こんにちは、資格マニア3年生のどどっちです。
今回は、財務担当者や資産運用を行いたい方に人気の、P/L・B/Sアナリスト検定1級を取得しました。
結果、1日で一発合格!!
非常に簡単な資格だという印象を受けました。
この記事では、P/L・B/Sアナリスト検定1級に1日で合格した勉強方法や、難易度・合格率などをご紹介しています。
これからP/L・B/Sアナリスト検定1級を取ろうと考えている方の、参考になれば幸いです。
P/L・B/Sアナリスト検定とは?
P/L・B/Sアナリスト検定とは、一般社団法人 実務能力開発支援協会が運営するP/L・B/Sを読むための知識を証明するための資格です。
会計や簿記の様々な資格と比べて、「決算書を読む能力」に特化した資格だと言えるでしょう。
ビジネスパーソンに欠かせない、決算書を読む能力を高めたいという方に、おすすめの資格です。
●一般社団法人 実務能力開発支援協会とは?
一般社団法人 実務能力開発支援協会は、給与計算実務能力検定などで有名な団体です。
オフィス系の資格を作成・運営している真面目な団体だと言われています。
●1級の位置づけ
P/L・B/Sアナリスト検定の1級は、P/L・B/Sについての実務経験がある方が対象です。
基礎的な知識を持っているが実務経験がない方には2級、初学者であれば3級から受験するのがおすすめされているようです。
P/L・B/Sアナリスト検定の詳細
それでは早速、P/L・B/Sアナリスト検定の詳細を見ていきましょう。
主催 | 一般社団法人 実務能力開発支援協会 |
試験地 | オンライン |
試験方式 | Web試験 |
試験日時 | 随時 |
試験時間 | 50分 |
合格点 | 正答率70% |
受験資格 | なし |
受験料 | Web講義込みの価格 |
合格発表 | 随時 |
P/L・B/Sアナリスト検定は、受講から試験までがオンラインで完結するため、自宅でいつでも受験することができます。
いつでも勉強や試験に取り組むことが出来るので、まとまった時間が取れない方や家にいる時間の長い方におすすめの資格です。
P/L・B/Sアナリスト検定1級の難易度
P/L・B/Sアナリスト検定1級の難易度は、非常に簡単です。
簿記の勉強をしている方や、企業の経理部などで真面目に働いたことのある方であれば、ほとんど勉強をすることなく取得することができるでしょう。
また受講期間中であれば試験に合格するまで何度も受験できるため、試験制度の視点からも難易度が大変低い資格だと言えるでしょう。
●いきなり1級でも大丈夫!
経理や簿記を真面目に勉強したことのある方であれば、いきなり1級を受験しても問題ありません。
経理に関わる人間であれば「知っていて当たり前のレベル」だと言えるでしょう。
これまでに経理や簿記を学んだことのない方であれば、3級から順番に受験するのがおすすめです。
P/L・B/Sアナリスト検定1級の合格率
P/L・B/Sアナリスト検定の合格率は、現時点では公表されていないようです。
しかし受講期間中であれば何度でも試験を受けられることからも、合格率は100%にほど近いと推測されます。
途中で諦めなければ、必ず最後には合格できることでしょう。
P/L・B/Sアナリスト検定1級に合格するための勉強方法
Web講義をしっかりと受講する
P/L・B/Sアナリスト検定の試験は、受講するWeb講義の中から全て出題されます。
講義を受講しないと試験を受験することが出来ないため、必ずWeb講義を受講することになります。
特別に他の勉強をすることはないので、講義をしっかりと聞いて、内容を暗記しましょう。
簿記試験の勉強をする
会計の基礎である簿記試験の勉強をすることで、P/L・B/Sアナリスト検定の内容がとてもよく分かることでしょう。
決算書の表面上を見ているだけでは、なかなか理解が進まないものです。
決算書を作成するまでの過程である簿記の知識を身につけることで、P/L・B/Sアナリスト検定の勉強も容易に進みます。
P/L・B/Sアナリスト検定1級のおすすめ参考書はこれだ!
おすすめのテキストは、P/L・B/Sアナリスト検定1級の公式テキストと公式問題集です。
試験問題は、全て公式テキストと公式問題集の範囲から出題されます。
講義と合わせて公式テキスト・公式問題集を網羅していれば、簡単に合格できることでしょう。
●同封のレジュメもおすすめ
公式テキスト・公式問題集と合わせて、同封されているレジュメもおすすめです。
要点がわかりやすくまとめられているため、非常に覚えやすく使い勝手がいいですね。
P/L・B/Sアナリスト検定1級を取得するメリット
P/L・B/Sアナリスト検定1級を取得するメリットには、下記のようなものがあります。
- 会計について詳しくなれる
- キャリアアップにつながる場合がある
- 名刺やホームページなどに記載できる
- 他の会計・財務資格取得への基礎知識が身に付く
P/L・B/Sアナリスト検定は比較的新しい資格ということもあって、知名度がまだまだ低いです。
これから資格の知名度が上がっていくにつれ、メリットも多くなっていくことでしょう。
今後の展開に期待が高まります。
P/L・B/Sアナリスト検定1級の体験談
今回私は、P/L・B/Sアナリスト検定1級に独学・1日で合格することが出来ました。
受験を決めて申し込みすると、すぐに講義に取り掛かれる点が、スムーズでとてもよかったです。
試験は簿記やFP、銀行業務検定などの会計資格を持っている方であれば非常に簡単だという印象でした。
同団体が運営する給与計算実務能力検定も受講してみたいですね!