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テールゲートリフターを取得した方法まとめ【資格】

テールゲートリフターを取得した方法まとめ【資格】

こんにちは!資格マニア3年生のどどっちです。

今回は、今年2月から新しく義務化が始まった、テールゲートリフターの特別教育を受講して、資格を取得しました。

無事一発でクリア!非常に簡単な資格でした。

この記事では、テールゲートリフター特別教育の資格の取り方や詳細をご紹介しています。

これからテールゲートリフター特別教育を受講しようと考えている方の、参考になれば幸いです。

テールゲートリフター特別教育とは!?

テールゲートリフター特別教育とは、労働安全衛生法で定められた特別教育を修了して、テールゲートリフター の操作業務を行うことのできる資格のことを指します。

特別教育は4時間の学科講習と2時間の実技講習で構成されています。

実技講習はそれぞれの会社で行うことも出来るため、学科講習のみを講習機関で受けているところも多いようですね。

テールゲートリフターとは?

テールゲートリフターは、トラックの後部に設置される、荷物の昇降装置です。

主に荷物の積み下ろしの際に、使用します。

テールゲートリフター特別教育の詳細

それでは早速、テールゲートリフター特別教育の詳細を見ていきましょう。

主催国家(国家資格)
試験地全国の講習機関・会社等
試験方式学科講習・実技講習
試験日時随時
受験資格満18歳以上
受験料講習機関による
合格発表講習機関による

講習時間と科目

また特別教育の講習時間科目は、下記のように指定されています。

講習科目講習時間
テールゲートリフターに関する知識1.5時間
テールゲートリフター による作業に関する知識2時間
関係法令0.5時間
テールゲートリフターの操作方法(実技)2時間

学科と実技を合わせて合計6時間の講習のため、1日で終わる講習機関が多いです。

テールゲートリフター特別教育の難易度

テールゲートリフター特別教育の難易度は、非常に簡単です。

数時間の学科講習と実技講習を受けらる真面目さがあれば、誰でも資格を取る事ができます。

テールゲートリフター特別教育の合格率

テールゲートリフター特別教育の合格率は公表されていませんが、100%にほど近いと予想されます。

公表されていない理由は、講習機関ごとに異なるためです。

また「免許証」ではなく「修了証」なので試験ではなく、講義を最後まで受講することができれば誰でも受かります。

受講者のブログなどを見ていても、落ちたという人は見かけません。

講習の途中で退職してしまったり、学科講習中にトラブルを起こすなどといった事がなければ、まず落ちる事のない資格ですね!

テールゲートリフター特別教育に落ちる人はいる?

テールゲートリフター特別教育に落ちる人の多くは、遅刻などで講習の受講ができなかった人です。

また居眠りや反抗的な態度など、受講態度の悪い方も稀に落ちる方がいるようですね。

真面目に受講していれば、原則落ちることはありません。

これで合格!テールゲートリフター特別教育の資格を取得するポイント

①予習なしで参加しても大丈夫

テールゲートリフター特別教育は原則、予習なしの”初見”で参加しても大丈夫です。

いつも現場に出ている人であれば当たり前の安全管理の知識などが多く、退屈に感じる事でしょう。

実際にテールゲートリフターを操作したことがない方でも、ノー勉で講習を受けて問題ありません。

②とにかく学科講義をしっかりと聞く

合格するにあたって、学科の講義をしっかりと聞く姿勢が大切です。

学科講義では、居眠りや受講態度が悪い場合に不合格となる事があります。

実技講義は自分の会社で行われる事が多いので不合格になることは原則ないですが、安全な現場にするためにもきちんと先輩の話を聞きましょう。

③自分に合った講習機関を選ぶ

会社指定の講習機関で受講される方も多いですが、可能であれば自分に合った講習機関を選びましょう。

講習は朝早くから行われるところが多いため、自宅から近い講習所を選ぶのがおすすめです。

また講習機関によってそれぞれ特徴があるため、ネットや先輩などの意見を参考に決めるのがおすすめです。

テールゲートリフター特別教育を取得するメリット

テールゲートリフター特別教育の資格を取得すると、下記のようなメリットがあります。

  • 就職・転職に有利
  • テールゲートリフター を扱えるようになる
  • 安全管理の知識を身につけられる
  • 事故を起こす可能性が少なくなる

テールゲートリフターは、運送業や建設業を始めとして、多くの業界で使用されています。

1日で取れるので、将来取り扱う仕事に付く予定のある方は、取り急ぎ受講しておいて損はないでしょう。

また自分自身や仲間の安全管理のためにも、現在業務でテールゲートリフターを使用している方は、必ず取得しましょう。

テールゲートリフター特別教育を受講した感想・体験談

今回私は、東村山にある労働技能講習協会の試験会場で特別教育を受講しました。

受講者は全員男性で、職種は様々のようでした。

講師の話によると、テレビ関係やイベント関係、建設業や建築業の方が多く来ているらしいです。

本来取得が必要な食品関係や運送関係の方は、あまり見かけないので大丈夫なのかと心配されてましたね。

学科講習は、非常に眠くなりました。

色々と安全管理についての話を聞きますが、ようはゲートを上げ下げするだけなので、難しいことは何もありませんね。

実技講習は面倒ですが、なんとなく体を動かしていたら終わるので、そこまで苦にならなかったです。

1日の講習を受けて、受講証をもらうことができました。

非常に簡単でしたね!

次回はまた別の特別教育・技能講習にチャレンジしていきたいです。