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パソコン検定試験(P検)5級は履歴書に書ける?【解説】

パソコン検定試験(P検)5級は履歴書に書ける?【解説】

こんにちは!資格マニア2年生のどどっちです。

今回は、無料受験ができるパソコン検定(P検)の5級を受験してみました。

結果、一発合格。非常に簡単な試験でした。

この記事では、パソコン検定試験(P検)5級の詳細や履歴書に書く事ができるかどうかを載せています。

これからパソコン検定試験5級を取得しようとしている方や、履歴書に書くか迷っている方の参考になれば幸いです。

パソコン検定試験(P検)とは?

パソコン検定試験(P検)は、ICTプロフィシエンシー検定協会が主催する資格試験です。

パソコン検定試験(P検)では、PCの操作やネットワークの管理などについての幅広い知識を証明する事ができます。

公平・公正・中立を理念としている資格試験で、特定のソフトウェアや業種を対象とする事なく「広く浅く」の知識を問われる試験です。

またP検は、情報系の国家資格よりも下に位置する資格であると公式HPにて表明されているようですね。

5級の位置づけ

パソコン検定試験(P検)は1級から5級までの級に分かれていて、5級は最も簡単な試験です。

「パソコン入門者レベル」の試験だとされていて、小学生〜中学生におすすめされています。

無料で受験できるため、これからパソコンを始めようという方や、上位級を受験する前に出題スタイルを確認したい方などにもお勧めです。

パソコン検定試験(P検)5級の詳細

それでは早速、パソコン検定試験(P検)5級の詳細を見ていきましょう。

主催ICTプロフィシエンシー検定協会
試験地Web
試験方式択一式
試験日時随時
受験資格なし
試験時間なし
問題数30問
合格点60%(18問)
受験料無料
合格発表即時

パソコン検定試験(P検)5級の試験範囲

パソコン検定試験(P検)5級の試験範囲は、下記のようになっています。

  • コンピュータ知識(10問)
  • 情報通信ネットワーク(10問)
  • 情報モラルと情報セキュリティ(10問)

パソコン入門者が、パソコンやインターネットで使われる簡単な用語を問われるレベルの試験範囲です。

パソコン検定試験(P検)5級の難易度

パソコン検定試験(P検)5級の難易度は、非常に簡単です。

「キーボードは何をするものでしょう?」「マウスは記憶媒体でしょうか?」などといったレベルの問題が解ければ合格できます。

幼稚園児や小学生でも簡単に合格できるレベルなので、一般成人であればまず落ちる事はないでしょう。

パソコン検定試験(P検)5級の合格率

パソコン検定試験(P検)5級の合格率は、公式には発表されていません。

しかし、100%にほど近い合格率だと予想されます。

資格情報サイトなどでも取り扱われないほど、簡単すぎてあまり興味を持たれない資格です。

パソコン検定試験(P検)5級に合格するポイント

パソコン検定試験(P検)5級は非常に簡単な試験のため、合格するにあたってノウハウは必要ありません。

パソコン検定試験(P検)5級は、「落ちたらかなりヤバイ」レベルの試験です。

義務教育を修了している方であれば、難なく合格できる事でしょう。

ただし自宅でのインターネット試験のため、通信環境などには注意を払う必要がありますね!

パソコン検定試験(P検)5級は履歴書に書ける!?

パソコン検定試験(P検)5級ははっきり言って、一般成人であれば履歴書に書くべきではありません。

書いた場合のイメージは、「幼稚園卒」と書いているのと大差ないでしょう。

履歴書に書くのは個人の自由ですが、プラスのイメージはほとんどないのではないかと思います。

しかし、面接で話を盛り上げるためにあえて書いたりするのであれば、面白いかもしれないですね!

履歴書に書くのであれば、最低でも2級〜3級程度の上位級を取りましょう。

パソコン検定試験(P検)5級を取得するメリット

パソコン検定試験(P検)5級を取るメリットは、ほとんどありません

受験者も、資格マニアが資格数を増やすために取っているか、幼稚園〜中学生くらいの子供が親や学校の指示で取るくらいしかないでしょう。

取るメリットはないですが、どうしても取りたい方は是非一度受験して見て下さい。