こんにちは!どどっちです。
日本ディープラーニング協会が主催するG検定(ジェネラリスト検定)をノー勉で受けてみたところ、見事に落ちてしまいました。
非常に悔しいです!
今回は、G検定に落ちた理由や次回の対策などについて、調べたことや思うことを書いていきたいと思います。
G検定に落ちた最大の理由

まずはじめに私がG検定に落ちた最大の理由は、
G検定を舐めていたから
です 笑
他にも不合格になった人のブログを読んでみて、G検定に落ちる人の最大の特徴は、G検定を舐めている点ではないかと思いました。
G検定を舐めていた4つの理由
G検定を舐めていた理由には、次の4つの理由がありました。
①G検定はカンニングOKである点
私がG検定を舐めてしまった最大の理由は、G検定はカンニングOKであるという点が挙げられます。
G検定は自宅でのオンライン受験のため、
- 試験中にテキストやノートを見てもOK
- 試験中にググってもOK
の試験です。(*公式非推奨)
合格者のブログやYouTubeを見ていると、合格者の9割以上の方はカンペを作ったり、試験中にググって解答することで合格しているようです。
これを知った時点で私は、
“G検定は、勉強しないでも合格できる資格”だと勘違いして、ノー勉で試験に挑んでしまいました 笑
カンニングOKだからと言ってノー勉で受験すると、普通に落ちるので要注意です。
②合格率が高い点
G検定の合格率は60%〜70%と、資格試験の中ではかなり高い合格率です。
これを知った私は、さらに油断をしてしまいました 笑
合格率が高いからと言って、勉強をしないで受験すると普通に落ちます。
後から合格者のブログなどを見てみると、合格者の多くはきちんと勉強をして試験に挑んでいるようです。
不合格者の多くは、私と同じようなノー勉受験者ではないかと推察されます。
③エントリー級である点
G検定には、上位級のE検定が存在しているため、簡単な試験だと認識されがちです。
多くの資格試験において、エントリー級はほとんど勉強しないでも合格することができます。
G検定はエントリー級だからといって、勉強をしないで受験すると普通に落ちるので注意が必要です。
④プログラミングが多少出来る点
私は仕事でプログラミングをすることも多いため、全く知識がない人と比べると、多少はパソコンに詳しい人間だと思います。
そのため、「G検定は、勉強しないでも合格できるだろう」と勘違いしていました…
例えば、pythonやRのコーディングが試験で問われることはありません。
G検定に合格するに当たって、プログラミングスキルは全く必要ないのです。
以上の4つの理由で”G検定を舐めていた“ため、不合格になってしまったのだと思います。
合格率などをみると、G検定は勉強すれば受かる資格なので、そこまで難易度が高いというわけではないようですね!
G検定合格者のブログを考察してみた

G検定合格者のブログをいくつか見たところ、下記のようなことが分かりました。
①G検定に合格する人の勉強時間
合格した方の多くは、1ヶ月〜3ヶ月程度の勉強時間で受験しているようでした。
また、大学などで既にAIを学んでいる方は、1週間程度の勉強で臨んでいる方が多いようです。
行き当たりばったりで試験当日を迎えるのではなく、きちんと試験対策をして挑む必要があります。
②G検定に合格する人が使っている参考書
G検定に合格した方のブログを読むと、多くの方が共通した参考書を利用しているようでした。
合格した方の多くがおすすめしている参考書は、
- G検定公式テキスト(通称:白本)
- 徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集(通称:黒本)
- AI白書
の3冊です。
次回受験する際は、これらの参考書を購入して試験に挑みたいと思います。
③模擬テストを利用する人が多い
G検定合格者の多くが、ネット上で提供されている模擬テストを利用していたと書いていました。
いくつかある模擬テストの中でも、Study-AIさんの提供している無料の模擬テスト(β版)が人気のようですね!
次回受験時は、模擬テストも利用してみたいと思います。
次回リベンジについて
今回は不合格となってしまいましたが、また近いうちにリベンジしたいと思います。
またAIにもっと詳しくなりたいという思いが強くなったため、カンニングではなく自分の力のみで合格を掴みとりたいと思います!
G検定を取得しても意味がない、G検定は役に立たない、という声も多いようですが、資格マニアとしては是非とも取得したいところですね!