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“環境カオリスタ”に一発合格した勉強方法まとめ【体験談】

“環境カオリスタ”に一発合格した勉強方法まとめ【体験談】

こんにちは!資格マニア2年生のどどっちです。

今回は、アロマ×グリーン×エコを勉強するマニアックな資格の”環境カオリスタ“を受験しました。

結果、一発合格!

非常に簡単な試験だという印象を受けました。

この記事では、環境カオリスタに合格した勉強方法や取得のコツなどをご紹介しています。

環境カオリスタ試験について知りたい方や、これから環境カオリスタを受験する方の参考になれば幸いです。

環境カオリスタとは?

環境カオリスタは、日本アロマ環境協会が運営するアロマとグリーンとエコの知識を学ぶための民間資格です。

カオリスタは”香り”と”ista(イスタ,イタリア語で専門家の意味)”を掛け合わせた造語で、植物やその香りに親しみ、自然と環境を大切にする人材の育成が目的とされています。

エコについて学ぶことのできる資格は複数個ありますが、エコと香りを掛け合わせた知識というのは、他に類を見ないですね。

試験を運営する日本アロマ環境協会とは?

試験を運営している日本アロマ環境協会は、アロマテラピー検定を主催していることで有名な団体です。

名前の通りアロマの専門団体で、資格運営以外にも学術調査などを行っているスペシャリスト集団です。

アロマの専門家として自然や環境に配慮する必要があると考えられて作られた資格が、環境カオリスタだということです。

環境カオリスタ試験の詳細

それでは早速、環境カオリスタ試験の詳細を見ていきましょう。

主催日本アロマ環境協会
試験地オンライン試験(在宅可)
試験方式択一式
試験日時随時
受験資格なし
試験時間40分
問題数40問
合格基準正答率80%(32問/40問以上)
受験料2,200円
合格発表随時

環境カオリスタ試験は、在宅でいつでも受験ができるため人気が高い資格だと言われています。

正答率が80%以上というのは資格試験の中でもやや高めの設定ですが、難易度が低いためそこまで難しくないでしょう。

環境カオリスタの難易度

環境カオリスタの難易度は、非常に簡単です。

問題の難易度としては、中学生が習う環境問題レベルでしょう。

義務教育を卒業している方であれば、基本的に落ちることはないといっても過言ではない資格です。

環境カオリスタの合格率

環境カオリスタの合格率は、正式には公表されていません

しかし資格サイトや合格者のブログなどでは、80〜90%程度の非常に高い合格率だと予想されています。

試験を受けてみると分かりますが、小・中学生がノー勉で受験しても合格できるレベルです。

環境カオリスタの試験範囲

環境カオリスタの試験範囲は、公式テキストに準じています。

①植物の香りとアロマ環境

「植物の香りとアロマ環境」では、植物とその香りについて学びます。

アロマテラピーやインテリアなどで植物や香りについて詳しい方であれば、ノー勉でも分かるような内容です。

②地球環境の恵みとほころび

「地球環境の恵みとほころび」では、地球環境問題について学びます。

中学生〜高校生レベルのエコに関する知識が問われる程度ですので、非常に簡単だという意見が多いです。

③アロマ環境を守るために

「アロマ環境を守るために」では、身近なエコ・アクションや植物を取り入れたライフスタイルを学びます。

ハーブの育て方や料理など、家で取り組めるような身近な内容です。

環境カオリスタに合格する勉強方法

私が環境カオリスタに合格するまでに行った事は、正直特にありません

資格マニアだということもあって試しにノー勉で受験してみたら、普通に合格してしまいました。

環境や植物についての義務教育レベルの知識を身につけている方であれば、特別に勉強をすることなく合格が可能な試験だと思います。

合格者のブログなどを見ても、参考書などで対策したという意見はほとんど見当たりません。

義務教育を卒業している方であれば、特別に試験勉強をする必要はないでしょう。

どうしても不安だという方は、環境カオリスタ検定の公式テキストを購入するのが良いでしょう。

環境カオリスタに合格する4つのポイント

①満点を目指さない

環境カオリスタの試験で最も大切な事は、満点を目指さないという点です。

一般常識で合格できる非常に簡単な試験ではあるものの、中にはパッと思い出せず解答できないような問題もあります。

例えば「人間1人が1日に使う水は約何リットルでしょう?」という感じの問題が出題されますが、答えられない方もいるのではないでしょうか。

分からない問題は適当に解答するなどして、満点を目指さず最低点を目指せば問題ありません。

②迷ったら消去法を活用する

環境カオリスタは択一式の試験だということもあって、解答が完璧に分からない問題では消去法が有効です。

「③と④は絶対にあり得ないから、答えは①か②のどちらかだろう。」

というような感じで選択肢を絞ることで、適当に解答した場合の正答率がぐんと上がります。

分からない問題が出題された際には、消去法を活用しましょう。

③定番の環境ワードを復習すると良い

環境カオリスタ試験で出題される環境問題は、以前からずっと取り上げられているような定番の環境問題に関するものが多いです。

PM2.5や共進化などといった定番のキーワードに触れておくと良いでしょう。

義務教育を卒業してしばらく経っているという方は、環境カオリスタの公式テキストや、eco検定などの環境系資格で学び直すのがおすすめです。

④とりあえず1度受験してみる

環境カオリスタの試験は非常に簡単な試験なので、受験しようか迷っている方には、とにかく1度受験してみることをお勧めいたします。

ノー勉で受験してもそのまま合格してしまう可能性が非常に高く、不合格になってしまった場合でも出題傾向を学んで再チャレンジすることができます。

環境カオリスタの試験はネット上でいつでも受験ができて、他の資格試験よりも受験料が低いです。

そのため、とりあえず受験してみて、合格するまで何度でも受験する方法がお勧めです。

環境カオリスタを取得するメリット

環境カオリスタを取得するメリットには、下記のようなものがあります。

  • 環境カオリスタを名乗ることができる
  • 履歴書や名刺に書くことができる
  • 対象の施設で優待サービスが受けられる

環境カオリスタは非常に簡単な試験だということもあって、取得するメリットはほとんどありません

最も大きなメリットは、環境カオリスタいう名前を利用して活動できるようになる点でしょう。

環境カオリスタの資格のことをよく知らない人から見ると、何だか専門家のような印象があって良いですよね!

名刺やホームページなどに記載することで、印象をアップさせたりすることができます。

また合格者のブログなどを見ていると、合格者が受けられる優待サービスを活用するために受験している方も多いようです。