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【裏技】履歴書資格欄の嘘はバレる?資格マニアが解説

【裏技】履歴書資格欄の嘘はバレる?資格マニアが解説

こんにちは!資格マニア2年生のどどっちです。

今回は、ネットの掲示板などでよく話題になっている「履歴書の資格欄に嘘を書いてもバレないのか?」という質問を記事にしてみました。

普通は、履歴書の資格欄に嘘を書いてはいけません。

しかし様々な事情で資格欄の内容を盛らなくてはいけない、または盛って書きたいと思うこともあるでしょう。

「就職・転職で自信がないから嘘を書くか迷っている」「嘘がバレるリスクを背負ってでも、入りたい企業がある」などといった方の参考になれば幸いです。

資格欄に嘘を書いてもバレないのか?

結論。バレるかもしれないし、バレないかもしれないです!

嘘をついた事がバレることもあるし、バレないままやり過ごせてしまうこともあります。

また、その人の置かれた環境や状況によって、バレるかバレないかは変わります

まずはネットに書かれている記事などを参考に、嘘がバレてしまう状況を見ていきましょう。

資格欄の嘘がバレるパターン

履歴書の資格欄に嘘を書いて、「バレてしまった!」という方はかなり多いようです。

見栄やキャリアアップのために嘘を書くと、バレた時には信用を大きく失うことになるでしょう。

嘘がバレてしまった代表的なケースには、次のようなものがあるようです。

①資格ノルマや資格手当がある場合

社員に資格取得のノルマを課しているところや、資格手当がある場合などでは、かなりの高確率で資格の取得証明書を出すことになります。

会社によって入社時や研修明けのタイミングで、資格の取得証明書を出して欲しいと言われるようです。

資格ノルマは、楽天の入社時にTOEICの点数でノルマがあることなどが有名です。

資格ノルマや資格手当がある場合は、取得証明書が必要なので嘘がバレてしまうかもしれないですね!

②海外へ行くことになった時

海外への出張・出向などがある会社では、ビジネスビザの取得手続きなどで、学歴や資格の証明書が必要になる可能性が高いです。

特に国家資格は、ビザの取得手続きで使われる事が多いです。

会社都合で海外に行く際には、資格の取得証明書が出せず、嘘がバレてしまうかもしれないですね。

海外で働く可能性がある場合は、資格欄に嘘を書くべきではありません。

③業務上、資格の申請や確認が必要な場合

医師や弁護士などの士業をはじめとして、業務を行う上で必要な資格がある場合には、資格を持っている証明書を必ず提出する必要があります。

医師免許を持っていないのに資格欄に嘘を書いて、バレずに医者の仕事ができたらやばいですよね。

業務上申請が必要な資格については、あとで必ず証明書を出すことになります。

資格欄に嘘を書くと、かなりの高確率でバレてしまいますね。

④本当に資格を持っているか疑われた場合

資格欄に書いた資格を本当に持っているか疑われた場合には、資格の取得証明書を出して欲しいと言われる事があります。

英検1級を持っているはずなのに英語が全く分からなかったり、簿記1級を持っているのに会計が全く分からなかったらおかしいですよね。

面接の過程や入社後に疑われて、嘘がバレたという方も多いようですね!

スキルを持っていない資格について嘘を書くと、バレる可能性が高いです。

資格欄に嘘を書いても、バレるとは限らない

ここまで、資格欄の嘘がバレてしまう場合をご紹介しました。

しかし資格欄に嘘を書いたからといって、必ずバレるとは限りません

ネット掲示板などの意見を見ても、履歴書に嘘を書いて就職したものの、バレずにやり過ごしている方も多いようですね。

その人の置かれた環境によっても異なるので、自分の置かれている状況を見つめ直した上で考えましょう。

【裏技】資格の嘘がバレない方法

資格の情報を毎日みている資格マニアの筆者が、資格欄に嘘を書いてもバレない方法を考えてみました。

嘘を書くなら、絶対に民間資格!

嘘を書くのであれば、圧倒的に民間資格の方がおすすめです。

国家資格は民間資格と比べて法制度などが厳しく、嘘をつくと捕まってしまう場合が多いです。

医師免許を持っていないのに手術をしたり、運転免許を持っていないのに大型クレーンを運転することを想像すれば分かるでしょう。

国家資格は、見栄のために軽い気持ちでついた嘘が原因で、大きな事件に巻き込まれる可能性があります。

また民間資格と比べて試験結果や受験履歴のデータを長期間保管しているようです。

嘘を書くなら、合格証明書の取得期限があるものがおすすめ!

履歴書に嘘を書くのであれば、合格証明書の取得期限があるものがおすすめです。

IT系のベンダー資格をはじめとして、今現在のスキルを示すために一定期間で試験の受け直しを推奨している資格は、合格証明書の発行に期限を設けています。

これらの資格は合格証明書の発行期限を過ぎていれば、嘘をついてもバレることはありません。

合格証明書を提出して欲しいと言われても、「証明書の取得期限が過ぎていて出せない」と言えば良いのです。

代表的な資格では、英語のTOEICがあります。

TOEICは受験後2年間しか合格証明書を発行できないため、2年以上前の日付であれば嘘を書いてもバレないでしょう。

嘘を書くことをおすすめしているわけではないので、自己責任でお願いいたします。

履歴書に嘘を書くのは自己責任

小さな嘘が人生を台無しにするかも!?

就職の面接でついた小さな嘘が、いつか人生を台無しにするかもしれません。

嘘がバレた際には信用を失うだけではなく、解雇や減給、それ以上に大きなトラブルになるかもしれないです。

嘘を書く場合は、リスクをしっかりと考えた上で自己責任で行いましょう。

嘘がバレなくても、後ろめたい気持ちは残る

もし嘘がバレなかった場合でも、「嘘をついてしまった」という後ろめたい気持ちが残っている人が多いようです。

いつバレるのか罪悪感を抱えたまま仕事を続けるのは、ストレスやプレッシャーにもつながることでしょう。

後で後悔する可能性があるのであれば、嘘をつくのはおすすめできません。

結局、正直が一番

この記事では「履歴書の資格欄に嘘を書いてもバレないのか?」ついてご紹介してきました。

当然ながら、嘘を書くべきではありません。

ありのままの自分を受け入れてもらえるような、素敵な会社が見つかると良いですね!