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【独学】2日でITパスポート試験に合格する勉強方法

【独学】2日でITパスポート試験に合格する勉強方法

こんにちは!どどっち(情報処理技術者ITパスポート試験合格者)です。

今回は、独学2日間の勉強のみで、ITパスポート試験に受かった方法をご紹介いたします!お手軽に取れる国家資格としても有名なITパスポートはあって困るものではないので、サクッと取得しておくのがおすすめです!

ITパスポートとは一体どんな資格なの?

ITパスポート(通称:アイパス)は、その名の通り、ITに関しての知識を問われる国家資格です。

難易度は比較的易しく、情報系や工業系の高校生でも取得する人が多い資格です。CBT試験となっていて、全国各地のパソコンスクールなどでも随時開催されていることから、受験日の制約などもほぼないに等しく、そういった意味でも取得は容易に出来ると言えます。

これからITエンジニアを目指そうと考えている人や、パソコンに関する知識を付けていこうと考えている人にとって、入り口としておすすめの資格と言えるでしょう。

ITパスポート試験で問われる能力
、試験範囲

ITパスポート試験は、実技試験はなく、学科試験のみの実施となっています。

問われる内容は、パソコンのタイピングが出来たり、エクセルやワードが出来たりといったような操作性の内容ではなく、情報処理の基礎知識が身についているかを問われます。

例えば、「IPアドレスってどんな仕組みなの?」とか、「OSってどうやって出来ているの?」とか、そういったことです。

一般企業などでの、パソコン操作ができるかどうかを問われるものではないので、パワーポイントで資料を作るのが苦手だったり、プログラミングが苦手だったり、そういった人でも全く問題なく取得できるのがITパスポートの資格です!

ITパスポート試験合格までに行ったこと

私が、ITパスポート試験合格までに行ったのは、

1冊のテキストの繰り返し読み

のみです!ITパスポートは、そこまで難しい試験ではありません。他の人と比べて、少しパソコンが得意だ!という人であれば、勉強を全くしない状態で受験しても、まず受かるでしょう。

ノー勉で受かると聞いてはいたものの、やや不安があった私は、参考書を購入して読んでから試験に臨みました!

正直、参考書は読まなくてもよかったかも。。。とは思っています!

普段パソコンは使わない!パソコンは苦手だ!という人であれば、1週間程度の余裕を持って勉強した方がいいのかもしれませんね。あくまで参考にしてみてください。

これ1冊で合格しました!おすすめのITパスポート参考書

私が使用した参考書は、「栢木(かやのき)先生のITパスポート教室」です!

参考書を探していた時に、ネットの受験体験記などでも大絶賛されているなーとは思っていて、実際に本屋で手にとって他の参考書と比べて購入しました。

「そもそも参考書いらない説」もある中での購入だったので、こちらを購入したことが良かったのか否かいまいちわからないですが、とても読みやすく、素晴らしい参考書でした。

まとめ方などがとてもうまく、試験範囲を完全にカバーしている参考書であったと思います。

合格までの具体的なスケジュール

私の、合格までの勉強は、以下のような感じでした。

  • 1日目 テキストを購入し、半分読む。
  • 2日目 残り半分を読む。
  • 3日目 試験本番。ギリギリまで、知らない単語とその意味を暗記。

テキストを一通り読みきって、知らない単語を、試験直前まで潰していたような感じです。

ITパスポートは、1000点満点中、600点を取得すれば合格できます!中学生レベルの問題も中には含まれているため、高校生以上であれば、まず合格できるでしょう。

満点を目指す方や、パソコンの苦手な方は、十分に暗記・問題演習を行ってから試験に臨むのがいいと思います!

ITパスポート取得のメリット

私が、ITパスポートを取得して感じたメリットは、以下のようなものです。

  • 国家資格なので、海外でのビジネス系のビザ申請でやや有利になる。
  • 改めて、情報知識を学び直すことができた。

ITパスポートはとても簡単な資格なので、就職活動などではあまり有利に働かないのではないでしょうか。

しかし、密かに国家資格なので、対外国では有利に働くことが多いと思います。ぜひ、サクッと取得しておくことをお勧めいたします!