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食いっぱぐれない資格10選まとめ【将来安定】

食いっぱぐれない資格10選まとめ【将来安定】

こんにちは!資格マニア2年生のどどっちです。

資格取得を目指す方の中には、「将来が不安だ」「食いっぱぐれない資格が欲しい」などといった方が多いようです。

そこでこの記事では、将来食いっぱぐれる可能性が低いとされている資格をまとめてみました。

安定が欲しい方や、将来食いっぱぐれるのが怖いなどという方の参考になれば幸いです。

食いっぱぐれない資格とは?

食いっぱぐれない資格とは、将来的に供給量が需要量に追いつかないであろうと予想される資格を指します。

つまり、求められている資格保有者の人数に対して、持っている人が少ない状態になる資格のことです。

取得難易度の高い資格を持っていると市場価値が上がりやすいと言われていることから、取得難易度の高い資格を指して食いっぱぐれない資格だとする事もあります。

業務独占資格&必置資格が狙い目

また食いっぱぐれないと言われている資格の多くが国家資格で、業務独占資格必置資格です。

業務独占資格は、資格を持っている人だけが業務を行う事のできる資格。必置資格は企業や事業所で事業を行う際に、特定の資格保有者を置かないと決められている資格です。

どちらも常に求人が多く、人気の資格ですね!

資格を持っていても、仕事があるとは限らない

資格を持っていれば一生安定して仕事があるかというと、そのような事はあり得ません。

資格を持っていることと、仕事がある事は別問題であることが多いです。

また資格以外にも、実務力・外見・営業力・コミュニケーション力などの様々な要件が必要になってくるでしょう。

食いっぱぐれにくいとされている資格と合わせて、他の要素にも着目してスキルアップすることをお勧め致します。

安定を求める人におすすめの資格10選

①弁護士

弁護士は日本国内の最高難易度資格で、最も安定できる資格だと言われています。

日本は法治国家であり、生活・仕事などのありとあらゆる分野で法律が絡んでいます。

倫理的な問題はAIでの判別が未だ難しく、AI社会が発達しても残る仕事だと言われています。

弁護士が稼ぎにくくなったなどと言われることもありますが、食いっぱぐれる可能性は低いでしょう。

②医師

医師は、少子高齢化の進む日本において欠かせない存在です。

受験資格の要件が難しく難易度の高い資格で、常に需要のあるレア資格だとされています。

また難易度が高い医師免許は社会的ステータスが高いとされており、医師以外の職業で働く場合でも活用できます。

将来食いっぱぐれそうで不安な方は、若いうちに医師免許を取得すると良いでしょう。

③公認会計士

会計のプロフェッショナルである公認会計士は、医師・弁護士と並んで3大国家資格と呼ばれる人気資格です。

公認会計士が専門とする監査・財務・経理などの業務は、全ての企業で必要とされていてとても需要があります。

AIに代替される可能性の高い資格としても注目されていますが、いきなり全ての業務がなくなるという事は考えにくいですね。

AIに取って替わられるのが不安な方は、合わせてIT系の技術資格や類似の士業資格を取得しておくと良いでしょう。

④電気工事士

現代社会は、電気無しでは成り立ちません。

電気設備の工事や点検を専門とする電気工事士の資格は、食いっぱぐれない資格の代表格として有名です。

しかし電気工事士の資格は取得難易度が低く、持っている人も多いです。

電気工事士の資格と合わせて、設備系・土木系などのガテン系資格を取得するのがオススメです!

⑤看護師

看護師の資格も、食いっぱぐれない資格として大変有名です。

少子高齢化の続く日本社会において、医療従事者が常に求められています。

また看護師の仕事は夜勤を伴う職場もあり女性が多く働いていることから、離職率が高く求人が多いと言われています。

ネットの意見などを見ると、将来食いっぱぐれたくないことを理由に看護師を目指す方も多いようですね!

⑥専門調理師

専門調理師の資格を取得しておくことで、将来食いっぱぐれない可能性が高いです。

日本における専門調理師の資格は、海外でも評価が高く、世界中で活躍することができます。

数ある専門調理師の選択試験科目の中でも、和食を修得するのがオススメです。

しかし飲食業では、資格と合わせて調理スキルや人柄も重視されるため気をつけましょう。

⑦歯科技工士

歯科技工士は、銀歯や差し歯などの歯のかぶせ物を作る技術職です。

少子高齢化や日本人の寿命が長くなっていることを受けて、需要が増えると予想される資格の一つです。

また面白くない仕事というイメージもあって人気が低いため、希少な存在です。

しかし3Dプリンターの技術発達が進んだ場合には、仕事自体が無くなる可能性があるとも言われているため注意が必要です。

⑧オラクルJAVA GOLD

オラクルJAVAGOLDは、中〜高度なプログラミング知識を持ち合わせた人材として活躍できます。

プログラミング言語のJAVAが今後も主力であるとは限りませんが、プログラミングの基礎知識を持っていればどんな言語にも応用可能です。

またオラクルJAVAGOLDは世界的にも有名な資格のため、海外での需要も多いでしょう。

IT系の仕事で食いっぱぐれたくないという方に、おすすめの資格です。

⑨宅地建物取引士

宅地建物取引士こと宅建は必置資格で需要が多いため、食いっぱぐれない資格として有名です。

不動産業界では、原則従業員の5人に1人は宅建士が必要なので、宅建士の求人が常にたくさん出ています。

また宅建士は不動産業界以外からも評価が高く、転職に有利な資格としても知られています。

宅建士の資格は受験資格が無くて難易度が低く、取りやすいので非常にオススメです。

⑩司法書士

司法書士は、法律に関する手続きや書類作成を代行できる資格です。

法律系の資格試験では2番目に難易度が高く目指す人も少ないため、希少性が高く食いっぱぐれにくいです。

書類作成などの事務はAIに取って変わられる可能性が高いとされていますが、司法書士の業務は残るだろうとされています。

また少子高齢化で相続や家族信託などの業務が増加すると予想されるため、食いっぱぐれにくい資格として注目されています。