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【最新版】人材業界におすすめの資格10選まとめ

【最新版】人材業界におすすめの資格10選まとめ

こんにちは!資格マニア2年生のどどっちです。

この記事では、資格マニアの私がおすすめできる「人材業界におすすめの資格10選」をご紹介しています。

人材業界で働いている方や、これから人材業界に就職・転職しようと考えている方、人材業界でのキャリアアップを目指している方などの参考になれば幸いです。

それでは早速、人材業界におすすめの資格を見ていきましょう。

人材業界におすすめの資格10選!おすすめはこれだ!

①キャリア・コンサルタント

キャリア・コンサルタントは、求職者や学生に職業選択・能力開発の助言や相談を行う国家資格です。

人材業界の資格では最も有名な資格で、特にハローワークなどの公的な求職機関で優遇されやすいと言われています。

人材業界で活躍を目指すのであれば、ぜひ取得しておきたい資格の一つですね!

②弁護士

弁護士は、業界を問わず様々な場面で活躍することのできる難関資格です。

人材業界において、法律面でのトラブルに対処することのできる弁護士は貴重な存在です。

特に退職時はトラブルが起こりやすく、企業も求職者もアドバイスを求める事が多いでしょう。

またキャリアアドバイザーなどとして助言をする際にも、権威や威厳があると思われる事が多く、話を聞いてもらいやすくなるようですね。

③産業カウンセラー

産業カウンセラーは、「メンタルヘルス対策」「キャリア開発」「職場における人間関係開発」などのプロフェッショナルであることを証明する資格です。

求職者に対してアドバイスを行うキャリア・コンサルタントと比較して、職場でアドバイスを行うのが産業カウンセラーといった印象が強いです。

また産業カウンセラーは民間資格なので、キャリア・コンサルタントと比べると劣る点が多いとされています。

④TOEIC

外国人労働者が増加して、人材業界では英語のスキルが重要視されるようになってきました。

多種多様な英語資格の中でも、日本国内のビジネスシーンではTOEICが最も有名なのでおすすめです。

英語のスキルが身につくのであれば、TOEIC以外の資格を取得しても問題ありません。

直接外国人とのやりとりを行う場合には、LR(リスニング&リーディング)と合わせてSW(スピーキング&ライティング)も点数を上げておくと良いでしょう。

⑤社会保険労務士

人材業界や企業の人事部門などでは、社会保険労務士の資格がおすすめです。

退職・転職を検討している人の中には、入退社のルール・失業手当の給付・健康保険のことなど、労務について詳しく知りたいという方が多いです。

求職者に合わせた個別のアドバイスを行うためには社会保険労務士の資格や知識が必要なので、重宝されること間違いなしです。

また中小企業などでは人事業務と労務業務を両方できる人材が求められることも多いため、非常におすすめの資格です。

⑥外国人雇用管理主任者

近年外国人労働者が増えているため、「外国人雇用管理主任者」もおすすめです。

外国人雇用管理主任者は、外国人雇用に関する手続きや労務などの知識を証明する事ができる資格です。

語学系資格と合わせて取得することで、日本国内の人材だけでなく、海外の人材にも対応できるため活躍の場が広がることでしょう。

⑦中小企業診断士

人材業界では、仕事を探している求職者だけでなく、人材を募集している企業とのやりとりも大切です。

企業の現状を把握したり悩みを聞く事で、より適切な人材のマッチングを促す事ができるでしょう。

企業の現状を把握する知識を身につけることのできる、中小企業診断士の資格がおすすめです。

⑧メンタルヘルス・マネジメント検定

メンタルヘルス・マネジメント検定は、労働者の心の健康管理の方法について学ぶことのできる資格です。

求職者の中には、仕事や職業生活に悩みを抱えている方がとても多いです。

また、強いストレスなどから休職・離職をした方が社会復帰を目指しているケースも多いことでしょう。

そのため転職エージェントや企業の人事担当者は、ストレスやヘルスケアについての知識を身につけている事が望ましいとされています。

⑨行政書士

外国人人材に積極的に関わっていきたいという方には、ビザの手続きなどができる行政書士の資格もおすすめです。

外国人労働者が日本で働くにあたって、ビザの申請や在留資格はとても重要な問題です。

海外から日本へ人材を紹介する、外国人専門の転職エージェントを目指す場合には、ぜひ取得しておきたい資格ですね!

⑩HSK

HSK(Hànyu Shǔipíng Kǎoshì)は、中国政府認定の中国語能力試験です。

現在日本で最も多い外国人労働者は、中国人です。

中国人は外国人労働者全体の約30%を占めていて、日本国内の人材紹介サービスやハローワークなどを利用することも多いです。

中国語を学ぶことで、中国の人材も扱うことのできる人材として、活躍できる場面が増えることでしょう!

さいごに

この記事では、人材業界で活躍することのできる10個の資格をご紹介いたしました。

しかし人材業界といっても、様々な職種やポジションが存在します。

それぞれの置かれた環境や目指すポジションなどによって、必要な能力や経験は全く異なります。

資格を取得すれば必ず有利になるというわけではない点には、注意が必要ですね!