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【FX】デイトレードにおすすめの人気ワイドモニター5選 

【FX】デイトレードにおすすめの人気ワイドモニター5選 

FXのデイトレーダーというと、何枚ものモニターを並べて、たくさんの画面を見ながら取引しているというイメージが強いのではないでしょうか?

デイトレーダーを主としているトレーダーは、中期~長期トレードを主としているトレーダーとは違って、同時に多くの相場や通貨ペアを眺めることも多い場合が多くなることがおおいと言われています。

また、中期~長期トレードを主としている方にとっても、モニター画面が複数枚あることによって、画面を円滑につかいたいですよね!

モニター選びにおいて最も重要なことは、適切な速度で適切な表示がされ、FXトレードに支障をきたさないものを選ぶということです。一瞬の判断が大きな間違いになることの多いFXトレードにおいては、自分のトレードスタイルに合った適切な環境を用意するということはとても重要なことなのです。

モニターの種類は数多くありますが、今回は中でも見やすく使いやすいということで最近人気が出ている「ワイドモニター」について解説していきます。

ワイドモニターの選びかた

ワイドモニターを選ぶ際に考えなくてはならないポイントは、

形×サイズ×解像度」の3点です。

接続端子や電源もこだわりたいところではありますが、接続端子や電源については、変換ケーブルなどで代用できるため、上記の3点を優先して考えていきたいですね。

①形で選ぶ

FXトレードで利用する「ワイドモニター」を選ぶにあたってまずはじめに、モニターの形を選びます。現在販売されているワイドモニターは、大きく分けると平面型湾曲型に分かれます。

FXトレードにおいては、一般的には平面型を利用するのが良いとされていますが、お好みによって湾曲型を選んでも差支えはありません。

・平面型

平面型は、一般的なモニターとほぼ同様に利用することができます。「ワイドモニター」の名前の通り、ややワイド方向に長めのモニターです。

ご自分の作業スペースの幅などによって、一般的なモニターとワイドモニターを使い分け、心地よく利用できるトレード環境を構築しましょう。

・湾曲型

湾曲型は、その名前の通り、横方向に画面が弧を描くように曲がっているモニターです。正面から画面を見た時に引き込まれるような奥行・没入感があるのが特徴的です。

一般的には湾曲型のモニターは、奥行、遠近感を生み出したいゲームや映画などに向いているとされていて、2Dのデザイン等を行う際には不向きといわれています。

FXトレードにおいては、利用するツールや相場の感じ方によって湾曲タイプの方がいいという方もいますが、一般的に湾曲型のモニターはあまりおすすめではないと言われています。

②サイズで選ぶ

モニターのサイズは、最重要ポイントといってもいいかもしれないです。大きすぎても見づらいですし、小さすぎても見づらいです。

作業するスペースの大きさや、実際にどのようなトレードツールなどを利用して、どのような画面を開きながら作業するのかをイメージして購入することをおススメ致します。

特に同時にいくつものチャートや板などのウィンドウを開きながら作業する予定がある人は、やや大きめにして、より多くのウィンドウを表示できるようにしておくといいかもしれないですね。

③解像度で選ぶ

解像度については、FXトレードを行うにあたってはそこまで重視する必要はないのかもしれません。自分の見やすいと感じる解像度のものを選びましょう。

トレードに利用するモニターについては、解像度が高ければいいというわけでもありませんが、使用するトレードツールなどが適切に表示されるような最低レベルの解像度にはしておいたほうがいいのではないかと思います。

④反応速度(応答速度)で選ぶ

モニターの反応速度(応答速度)については、FXトレードにおけるモニター選びで重要視する必要があります。

応答速度とは、画面上のドットの色が切り替わる際のスピードです。単位は”m/s”で現され、数字が小さいほど応答速度が早く、色の切り替わるスピードが早くなります。

2020年現在現役モデルとして日本で販売されているモデルであれば、FXトレードに支障をきたすような応答速度のものはなかなか見当たらないですが、応答速度が早い方が画面がスムーズに動くため、FXに適していると言われています。

4m/s~1m/s程度で、ゲーミングPCなどで利用されている速度のものを選ぶといいでしょう。

おすすめのワイドモニター5選

5.LG ゲーミングモニター ディスプレイ 34GN850-B 34インチ/3440×1440ウルトラワイド/Nano IPS/144hz/1ms(GtoG)/FreeSync Premium/HDR/HDMI×2、DP/高さ調節

価格:¥134,456(Amazon)
おすすめ度:★★★☆☆

LGエレクトロニクス社のハイエンドモデルである34GN850は、2020年現在では向かうところ敵なしの素晴らしいモニターです。

名称にゲーミングモニターと書いてあるように、主にプロゲーマー用に販売されているワイドモニターとしてとてもよく知られています。

応答速度が1m/sと超高速のため、ストレスなく画面に表示が反映されます。但し、接続される大元のPCやタブレットの方がスペックが低い場合は、応答速度が高速であっても、コンピュータ側の問題が起きてしまうために注意が必要です!

また、画面のちらつきを防止するフリッカーセーフ機能や、ブルーライト低減モードを備えていて、長時間のトレードでも疲れにくいように設計されています。また、スピーカ機能はついていない点にも注意が必要です。

性能としてはピカイチですが、ハイエンドモデルということもあってコストパフォーマンスの面で5位という位置づけに致しました。

【おすすめポイント】
2020年現在最速クラスの応答速度!

4.LG モニター ディスプレイ 34WL75C-B 34インチ/曲面ウルトラワイド(3440×1440)/IPS 非光沢/HDR対応/HDMI×2,DisplayPort×1/高さ調節

価格:¥74,690(Amazon)
おすすめ度:★★★★☆

LGのワイドモニターのエントリーモデルに位置づけされるタイプのものです。

斜め方向から画面をみても発色が鮮やかなIPSパネルに加えて、画面のちらつきを防止するフリッカーセーフ機能や、ブルーライト低減モードも備えています。

応答速度は5m/sと通常程度ではありますが、FXトレードを行うにあたって申し分ない性能のモニターです。

性能に加えて、曲面型のディスプレイでLG製品が70,000円代で購入できるといったコストパフォーマンスの面から選ばせて頂きました。

【おすすめポイント】
鮮やかな発色と、長時間でも目が疲れにくい設計!

3.Dell モニター 23インチ S2319HS(3年間無輝点交換保証/広視野角/フルHD/IPS非光沢/ブルーライト軽減/フリッカーフリー/DP,HDMI,D-Sub15ピン/高さ調整/回転)

価格:¥18,629(Amazon)
おすすめ度:★★★★☆

Dellのコンパクトタイプのワイドモニターです。

発色豊かなIPSパネルに加えて、薄型、フレームレス、背面のケーブル収納とコンパクトにまとまっています。

応答速度は5m/sとほどほどなスペックではありますが、なんといっても、同じ性能のモニターの中では価格が安く、コストパフォーマンスに優れています。

【おすすめポイント】
コストパフォーマンスが最高!

2.DELL P2419H プロフェッショナルシリーズ 23.8インチワイドモニタ

価格:¥21,620(Amazon)
おすすめ度:★★★★★

DELLのプロフェッショナルシリーズの中でも、エントリーモデルという位置付けのワイドモニターです。

他のトレーダーのブログやアマゾンのレビュー欄を見ると、コストパフォーマンスも抜群で、コスト面を少しでも抑えて投資資金にまわしたいという方に大変人気があるようですね!

そこまでモニターのクオリティにはこだわらないけれど、とりあえず画面を広くするためのワイドモニターが欲しい!という方に「とりあえずの一台」としてとてもオススメです。

1.モバイルモニター EVICIV 15.6インチ モバイルディスプレイ 4K Adobe100%色域 HDR 薄型 IPSパネル USB Type-C/標準HDMI/mini DP スリーブケース付 EVC-1504

価格:¥40,980(Amazon)
おすすめ度:★★★★★

EVICIVから発売されている、最近流行りのモバイルタイプのワイドモニターです。

モバイルタイプのモニターは、なんといってもノートPCやスマートフォンと一緒に持ち運びができる点がメリットです。卓上に置いてデスクで利用することももちろん可能で、家でも出先でも簡単にモニター画面を拡張することができるようになるため、使い勝手が抜群です。

パソコンから給電を行いながら利用することもできるようですね!とてもオススメです。

まとめ

モニター選びで一番重要なのは、自分の環境やトレードスタイルに合ったものを選ぶということです。

ハイスペックなモニターを選べばトレードが円滑に進むかというと、必ずしもそのようなことではありません。

また、必ずしもモニターが必要かというと、そうではない場合もあります。もう一台PCを増やすことや、スマートフォンやタブレットを利用して円滑なトレードを行う方法もおすすめです。

FXトレーダーにとってモニターは大切な仕事道具の一つですので、是非店頭などで手にとって見てみることをおすすめいたします。