こんにちは！どどっち(焼酎品質鑑定士)です。
今回は、焼酎品質鑑定士の資格取得方法をお伝えいたします！
焼酎品質鑑定士とは！？
焼酎品質鑑定士とは、その名の通り、焼酎の品質を鑑定するできる人のことを言います。
特に、焼酎の劣化と、保存管理についての知識を有している必要があります。
焼酎品質鑑定士の資格は民間資格で、FBO(料飲専門家団体連合会)が発行しています。
焼酎品質鑑定士の資格方法とは！？
焼酎品質鑑定士の資格を取得するためには、まずは、同団体の運営する資格である、焼酎きき酒師の資格を取得する必要があります。
焼酎きき酒師の資格を取得した後、酒類の正しい保存管理と劣化についてのレポートを提出し、レポートが基準点を満たした時点で、焼酎品質鑑定士の資格を取得することが出来ます。
前提条件として、焼酎きき酒師の資格を取得する必要があるため、焼酎きき酒師の資格に付随しておまけでついてくる資格！といった捉え方をしても問題ないと思います。
焼酎品質鑑定士について思うこと
焼酎品質鑑定士の資格は、焼酎きき酒師の資格と紐づいているため、焼酎きき酒師の資格を取得するための勉強を十分にしていれば、まず間違いなく、焼酎品質鑑定士の資格についても、取得することが出来ると思います。
特別に何か追加で勉強をしたわけではないのですが、私はそのまま取得することが出来てしまいました！
焼酎品質鑑定士の資格を取得するメリット
私が、実際に焼酎品質鑑定士の資格を取得して、感じたメリットをご紹介いたします！
- 焼酎品質鑑定士というかっこいい肩書きを手に入れることが出来た。
- 資格の証書をもらえたので、飲食店などで勤務する際は、アピールポイントになる。
以上の、２点です。
すでに焼酎きき酒師の資格を取得した上で、おまけで手に入ったような資格ですので、焼酎きき酒師の資格に勝るメリットは、正直ありませんでした。
しかし、知名度の高い資格ではありませんので、面接や就職活動をする際には、資格欄を埋められるので良いかもしれないですね！
飲食店や酒販関係の会社に勤める予定のある方は、取得しておいて損はないのではないでしょうか。