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【MOS独学】パワーポイント2016を6時間で取得する勉強方法

【MOS独学】パワーポイント2016を6時間で取得する勉強方法

こんにちは!どどっち(MOSパワーポイント保持者)です。

今回は、6時間の勉強のみで、MOSパワーポイント2016の試験に受かった方法をご紹介いたします!大学生の就職活動や、事務系のアルバイト転職に有利となると言われている、MOSについて、勉強方法や、使用した参考書などを公開して行きたいと思います!

MOSとは一体どんな資格なのか?

MOSとは、マイクロオフィス・スペシャリスト(Microsoft Office Specialist)の略で、ワードやエクセル、パワーポイントなどのマイクロソフトのソフトについての、一定の知識と技術があることを証明する資格です。

MOS Powerpointでは、パワーポイントの知識のみを問われることとなります。

ものすごく難しい、ソフト自体のプログラミングについて問われたりするわけではないので、普段からパワーポイントを利用している人にとっては、当たり前のことを試験で問われるだけです。

業務などで使用していて自身のある方は、特に勉強する必要はないかもしれないです。

また、MOSの資格は、学生の就職活動や、オフィス勤務を目指される方などに大変人気の資格となっています。職場にパワーポイントが上手に使える人がいると、資料を作ったりするときに、大変便利ですもんね。

MOS Powerpoint 合格までに行った勉強

私が、MOSパワーポイントの試験に合格するまでに行ったことは、

参考書を読みながら、実際にパワーポイントを操作してみる!

ということです。

MOSの試験では筆記試験はなく、すべてパソコンを利用した実技試験となっています。知識を覚えなくてはいけないのは当然ですが、実践的に練習していないと、試験本番にうまくいかないこともあるのではないかと思い、練習の方に重点を置いていました。

私は、普段仕事などでパワーポイントを利用する機会は少しあったものの、改めて参考書を読みながら練習をすると、普段利用していなかった昨日やタブ・ボタンなどが結構あるなと感じました。

しかし、もし勉強をあまりせずに、普段利用しない箇所の問題を全て取りこぼしてしまったとしても、合格点には達していただろうなとは思いました。

パワポ使ってる人からしたら、合格は簡単です!

これで合格!おすすめの参考書

私が、MOS合格までに実際に利用した参考書をご紹介いたします。

よくわかるマスター MOS Power Point 2016 対策テキスト&問題集

私が勉強に使用したのは、MOSの公式サイトでも対策教材としておすすめされている、「よくわかるマスター MOS PowerPoint 2016 対策テキスト&問題集」です!

こちらの参考書の素晴らしい点は、テキストに対応する教材データの入ったCDが付属していて、実際にパソコンを使って実演しながら学んでいくことができるところです。

私は、付属のCDをダウンロードして、テキストを読み解きながら、実際にパソコンでデータを使ってパワーポイント内で実演しながら学んでいきました。

勉強時間は6時間と、他の資格試験と比べるとやや短めでしたが、十分に、パワーポイントに関する多くのことを学ぶことができたのではないかと思います。

こちらの参考書と同様に、公式サイトで認定されているのが日経BP社の発行する、「MOS攻略問題集」シリーズです。MOS攻略問題集シリーズは利用したことがないので比較のしようがないですが、「よくわかるマスター」シリーズをやりこむことで、試験範囲の全てをカバーすることが出来ると思います。

MOS Power Pointについて思うこと

私が実際にMOSパワーポイントの試験に合格して思ったのは、とても簡単だった!ということです。

パソコンに使い慣れていない年配の世代の方や、資料やチラシ作成に特化した事務員などを目指されている方にとっては、就職活動などで役に立つのかもしれません。

しかし、デジタルネイティブ世代にとっては、MOS PowerPointの資格は、取得しても取得しなくても、外部からの評価などはあまり変わらないのではないかなとは思いました。

MOSの資格を取得することができるのは当たり前として、その上で、どんな制作物を作ることができるのか?という点が、とても大切だと思います。

私も取得した以上は、もっとパワーポイントで、上手に資料を作成したり、スライドショーを作成したりできるようになっていきたいなと思います!

MOS Power Pointを取得するメリット

私が、MOS Power Point試験に合格して、感じた3つのメリットをご紹介いたします!

  1. パワーポイントの、使っていなかった機能を知ることができた。
  2. 私は、パワーポイント使えます!と堂々と言えるようになった。
  3. 他のMOS試験やVBA試験を受ける際に、割引価格で受験できるようになった。

以上の3つが、資格を取得して感じたメリットです。

パワーポイントは時代遅れ!なんて声も上がり始めている時代ですが、「パワーポイントって、一体どんなことができるの?」という点を詳しく勉強しておくことによって、パワーポイントに代わるソフトを利用した時も、学習がスムーズに進みます。

また、MOS試験に1つ合格すると、他のMOS試験や、VBA試験を受験する際に割引が効くようになるというのもメリットですね!

MOS試験なんてとっても意味がない!という人もいますが、取得して、勉強になることもたくさんあったので良かったと思います!