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第3級陸上特殊無線技士を”簡単”に取得する方法まとめ(三陸特)

第3級陸上特殊無線技士を”簡単”に取得する方法まとめ(三陸特)

第三級陸上特殊無線技士(三陸特)を取得すると、何ができる?

三陸特を取得するメリットとしてよく知られているのは、タクシーや消防、鉄道などの無線を扱うことができるようになることと、業務用の無線資格が必要なドローンを用いて、空撮や農作業などを行うことが出来るようになることではないかと思います。

ドローンを飛ばす際には、無線免許が必要になるケースがあ流のです。2.4GHz帯であれば無線免許は必要ありませんが、5.8GHz帯の電波を利用してレースドローンや大型ドローンでのカメラ映像を撮影する場合に、資格が必要になります。

例えば、Youtubeなどにそのようなドローンを利用した空撮をアップして収益化をしようと考えているのであれば、陸上特殊無線技士の資格が必要になるのです。

特に最近では、さまざまなドローンビジネスに注目が集まっているため、そのドローンを扱うために必要となる、陸上特殊無線技士の資格にも人気が集まってきています。

また、三陸特は理系資格である「甲種消防設備士」の資格を取得する際の受験資格として認められているため、甲種消防設備士の資格を取得するためのショートカットルートとしても注目されています。

三陸特の詳細(試験内容、難易度、合格率)

試験内容

無線工学

無線工学では、電子工学の一つの分野として、無線に関する基礎的な知識が問われます。

二級以上では計算問題が多く出題されることとなりますが、三級の試験においては計算問題はほぼ出題されないです。

そのため、「私は文系だから、理系のことは全然わからない!」という方であっても全く問題がない内容となっています。

法規

法規の科目では、電波法などにもとづく、無線についての法律・ルールが問われます。

出題されるポイントというのはある程度決まっているため、ポイントを絞って勉強するのがおすすめです。

特にこれといって難しい問題が出題されるわけでもないので、無線について全く知らない人であっても、テキストなどをよんで勉強すれば、十分です。

難易度

第三級陸上特殊無線技士(三陸特)の難易度は、よく”中学校3年生程度”と例えられています。

計算問題はなく簡単な暗記のみですので、暗記する時間さえ確保することができれば、まず試験に落ちることはないでしょう!

もしも試験に落ちることがあるとすれば、勉強時間が少なかったことによる暗記不足が原因ではないかと思います。余裕をもって受験しましょう!

【POINT】
・三陸特の難易度は、中学3年生レベル!

第三級陸上特殊無線技士の合格率

合格率は、受験する方法にもよって異なってきますが、おおむね7~8割程度と言われています。

国家資格の中では、かなり高い合格率となっています。自分の勉強スタイルに合わせて、余裕をもって勉強すればきっと大丈夫でしょう!

三陸特を取得するための2つの方法

①国家試験

陸三特を取得する方法のひとつに、公益財団法人 日本無線協会の運営する、国家試験があります。

国家試験は年に約3回しか開かれないため、ほとんど全ての受験者は国家試験ではなく、この後に登場する”養成課程”の方で受験します。

国家試験の方を利用して受験する理由を挙げるのであれば、費用が安く済むことでしょう。

②養成課程

国家試験の他に三陸特の免許を取得する方法には、「養成課程」があります。

「養成課程」は、指定の教育機関で開催される対面式の講座に加えて、自宅で受講できるeラーニング式の講座も正式に認められています。

対面式の講座

対面での受講は、指定の教育機関にて、1日の講習を受けたのちに修了試験を受け、修了試験に合格することで取得できるといったものです。

講習をうけてすぐに試験を受けるので、真面目に講習を受講さえしていれば、まず落ちる事はないといった内容のものになっています。

教育機関はいくつかあるので、「あそこの講習は落ちるぞ!」なんて噂でもたってしまえば商売上がったりです。基本的には”合格”させるのが前提のビジネスモデルになっているといっても、過言ではないでしょう。

e-ラーニング

三陸特は、パソコンやスマートフォンを利用してe-ラーニング式の授業を受けるだけで対面の講座を受講したと同じ扱いとなり、資格を取得することが出来ます。

講座を受講した後最後に行われる”修了試験のテスト”のみ、近くのCBTセンターでCBT式の試験を受ける必要があります。

対面式の講義を受講するために、1日まとまった時間が取れないという方であれば、e-ラーニング式を利用することを強くおすすめ致します。

養成課程において有名な会社・サービス

私も受講前にどこで受けるべきかを調べたのですが、三陸特を養成課程で取得する方であれば、ほぼ全員が今から紹介する会社のどちらかを利用することになるようです。両方見比べてみて、自分にあった方を選ぶのがいいのかなと思います。

トライアロー

私は、こちらの会社を利用しました!

パソコンでもスマートフォンでも学習を進めることができるシステムのため、とても良かったのではないかと思います。

e-ラーニング式の三陸特取得講座では、ドローンに関する講習会の動画がおまけでついていて面白かったです。これからドローンも始めたいという方であれば、是非おすすめしたいですね!

運営会社株式会社トライアロー
住所東京都港区芝5丁目29番19号 旭ビルディング5F

QCQプランニング

QCQ Planningこと通称QCQ(キューシーキュー)は、総合通信局の認定会社として、無線に関する様々な講習会をおこなっています。

運営会社株式会社キューシーキュー企画
住所東京都世田谷区池尻三丁目21番28号 新日本池尻ビル5階

<国家試験と養成課程の比較>

国家試験のメリット

  • 費用が安い
  • 自分のペースに合わせて勉強を進めることができる

国家試験のデメリット

  • 開催回数が少なく、日程が合わせ辛い
  • 独学の要素が多く、試験問題のヒントがもらえない

養成課程のメリット

  • 国家試験と比較して、合格率が高い
  • 修了試験が簡単

養成課程のデメリット

  • 費用が高い

【POINT】
基本的には、養成課程を選ぶべし!

三陸特の合格体験記

私は、eラーニングのトライアローを利用して、三級陸上特殊無線技士こと三陸特の資格を取得しました!

三級陸上特殊無線技士合格証
証拠画像

トライアローを選択した理由は、私が受験を試みた際、コロナウイルスの影響で自粛期間であったため、eラーニングしか選択肢が無く、たまたまググったら出てきたというだけでした 笑。

勉強時間1日、受験1日

私が受験した際は、自分で講習を受けてテストを受けるのに1日、CBT試験を受験するために1日の計2日かかりました。

通常の対面の養成課程が1日で修了することを考えると、eラーニングの方が時間はかかってしまうと思います。

自身のスケジュールなどで、養成課程の方がどうしても都合が悪いという方がeラーニングを利用するといいと思います。

トライアローでの勉強はこんな感じ!

①テキストを読んで、小テストを受ける。

私がeラーニングを利用して勉強した時間は、1日でした。

5~6時間程度の時間があれば、十分に学習を終えることができると思います。

単元ごとにPDF形式のテキストを読んで、小テストを受けるといった感じの流れになっていました。

重要な箇所は赤文字などでマークしてあるため、それ以外の部分は読みとばしてしまってもいいかもしれません。

相当暗記力に自信がない方でなければ、1日~3日程度勉強すれば、まず確実に合格することができると言えるでしょう!

②まとめテストを受ける

講義の受講と小テストを終えたあとは、無線工学と法規の各科目においてそれぞれの“まとめテスト”と呼ばれる総仕上げのテストを受けます。

まとめテストでは、基本的に小テストと同じ問題が出題されるため、小テストの内容を覚えておくといいと思います。

③修了試験を受ける

“無線工学”と”法規”の両方においてまとめテストに合格すると、CBT試験会場を予約するためのバウチャーコードがメールで送られてきます。

バウチャーコードを利用して、お近くの試験会場で修了試験を予約しましょう!

東京都心であれば、ほとんど毎日受験することが出来るので、利便性よしです。

修了試験は、練習問題と同じ問題がたくさんでる。

修了試験は、東京都内のCBTセンターで受験しました。

はっきりいって、修了試験では練習問題と同じ問題がたくさん出題されるため、練習問題は全て暗記しておくのがベストだと思います。

しかし練習問題にはない問題も出題されたため、テキスト等を読まなくてもいいというわけではないので注意が必要です。多少の応用力は要求されます。

試験時間は、各科目45分の計90分が用意されていますが、1科目につき10問しか問題がないため、各科目5分で終わってしまいました 笑。

ガチで一瞬で終わります!

気を抜き過ぎないように、問題を解き終わったら、一度見直しを行うように心がけておいた方がいいかもしれないです。

【POINT】
試験では、練習問題と同じ問題が出題される!

三陸特を取得するメリット

  1. タクシーや消防などの無線が利用できるようになる。
  2. 資格の必要な商用ドローンを利用できるようになる。

陸上特殊無線技士の資格は、業務として仕事で無線を利用できるようになる資格です。

一般的には、ドローンを用いた空撮等の業務をしたい場合や、タクシー会社などで無線を利用するポジションに就いたときに、取得する人が多いとされているのが陸上特殊無線技士の3級(三陸特)です。

個人的な利用でドローンを飛ばすことを目的としているのであれば、アマチュア無線技士の方を取得しなくてはなりません!

陸三特の保持者を募集する求人も中にはありますが、陸三特の資格を持っているだけでは、就職などで有利に働くケースはとても少ないでしょう。

利用しなくてはいけない機会が生まれてから取得すれば、十分だと思います。

三陸特について思うこと

今回、三陸特の受験をきっかけに調べてみたのですが、本格的な無線の業務に就いて資格を活用していこうと考えるのであれば、3級はパスして陸上特殊無線技士一級の資格を取得することが必要だと感じました。

一級では難易度が上がりますが、携帯電話の基地局を初めとしてさまざまな現場において需要があるため、とても有利になると思います。

まとめ

3級の資格は、あくまで必要にせまられた時に取得すれば、全く問題はありません。

私のように資格取得が趣味ある場合を除いて、業務でいますぐ必要にせまられていないのであれば、取得する必要はまったくないでしょう!

【POINT】
必要になってから取れば問題ない!