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独学で危険物取扱者”乙種第4類”試験に合格【勉強時間 6時間】

独学で危険物取扱者”乙種第4類”試験に合格【勉強時間 6時間】

こんにちは!どどっち(危険物取扱者)です。

危険物取扱者乙種第4類試験(通称:乙4)は、国の指定する危険物のうち、比較的身近な危険物を取り扱うことができるようになる資格で、人気の高い資格となっています。

ガソリンスタンドや自動車整備工場をはじめとして、製造業・運輸業・建設業などの業界に行くのであれば、必ず取得しておくべき資格の一つと言っても過言ではありません。

また、乙4資格の取得は、危険物の全てを管理できる、甲種危険物取扱者を取得する方にとっても必ず通る道です。

比較的簡単に取得することができて、パフォーマンスの高い資格なので、製造業や運輸業・建設業を目指しているけれどまだ取得していない!と言う方は、サクっと取得をしてみてはいかがでしょうか。

今回は、危険物取扱者乙種第4類試験(通称:乙4)の試験を受験して、合格した際の勉強法などを公開していきます!

結論:私は乙4合格までにこれをしました!

私が、危険物乙4試験に合格するまでに行ったことは。。。。

前日に8時間参考書を繰り返し読んで、暗記する!

以上です。

乙4の試験は、実技で危険物や工具を扱うことも一切なく、学科のみの試験です。

試験範囲もあまり広くはなく、暗記が得意な方であれば1〜3日程度の勉強時間を確保することができれば、すぐに合格できてしまいます!

ただし、中学生〜高校生程度の基礎的な化学の問題などが出題されるので、学生を長く離れている方は、思い出すのが大変!と感じるかもしれないです。

乙4の資格は、高校生〜大学生くらいの間に取得してしまった方が有利な資格だなと感じました。

これで合格!おすすめの参考書

10日で受かる!乙種第4類危険物取扱者すぃ〜っと合格

私は、こちらの「10日で受かる!乙種第4類危険物取扱者すい〜っと合格」1冊を利用して、すい〜〜っと合格することができました!

乙4の参考書選びについては、ネットで情報収集をしました。皆さんがおすすめされていて、最も評判の高かったのがこちらの参考書です。

他の方のレビューなどにも書かれている通り、こちらの参考書は、満点を目指すものではなく、合格最低点付近での合格を、最短最速で目指そうとする参考書です。

他の参考書についても、本屋でパラパラと比べてみたりしたのですが、すい〜っと合格は、試験範囲の全てをカバーしている参考書ではありませんでした。

どうしても不安だ!絶対に合格しないとやばい期限がある!という方は、すぃ〜っと合格ではカバーすることのできない試験範囲を、他の参考書で補った方がいいのではないかと思います。

試験当日

試験当日は、全国各地の受験会場で、通常の資格試験と同じように行われます。

試験会場は、ガテン系の方、特に男性が多い印象を受けました。女性は、学生っぽい方が多かったです。

受験したのは冬でしたが、右隣と左隣に、現場終わりなのかな?みたいな作業服の年配の男性が座っていて、かなり臭くて困りました 笑

試験は、制限時間の3分の1で終了してしまいます。途中退場も可能で、途中退場開始時刻には、大勢の方が退出していました。

合格発表

合格発表は、当日に試験会場で発表されます。

試験が終了して数時間後に、掲示板に合格発表者の番号が張り出されます。

翌営業日にはホームページで合格発表者が公開されるので、張り出しの合格発表は見る時間がない!と言う方は、後からホームページでも確認できます。

私は、当日の試験終了後に近場で時間を潰して、合格発表の掲示板を見に行きました。

結果は、合格です!

掲示板を見る限りは、半数以上の方が合格しているなと思いました!合格率はかなり高い試験ではないかと思います。

乙4試験について思うこと

乙4試験は、はっきり言って本を読めば誰でも合格できる資格です。

また、理系資格や消防資格を取得していくにあたって、入門資格としては最適だと思いました。

危険物取扱者乙4試験を受験するメリット

業務で使用するなどの予定がない私が、危険物取扱者乙4を取得して感じたメリットは、次のようなものです。

  1. 完全に忘れていた、中学校高校の化学の復習ができた!
  2. ガソリンなどの身近な危険物について学ぶことができた!
  3. 消火器のことなどを学べて、危険回避能力が高まった!(気がする)
  4. 「危険物取扱者」のカッコいい肩書きを手に入れて嬉しい!

以上の4つが、私が感じた取得のメリットです。

勉強にはなりますが、正直危険物取扱者として従事したり、就活などで資格欄に書いておこう!といった事がないのであれば、取得してもあまり意味はありません 笑

また、危険物取扱者の他類や、消防設備士、電気工事士などの資格を目指している方にとっては、内容が共通している箇所もあって、とても勉強になると思います。

私は理系資格を取得するのが初めてでしたので、勉強になったな!と思いました。