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“屠殺場をリノベ”したアートスポット行ってきた【1933 老場坊】

“屠殺場をリノベ”したアートスポット行ってきた【1933 老場坊】

こんにちは!どどっちです。

今回は、アート・デザインの勉強として、上海の建築芸術スポットとしても注目されている、1933老場坊(1933 Old Millfun,ラオチャンファン)に行ってきたのでブログを書きます!

1933老場坊(1933 Old Millfun,ラオチャンファン)

1933老場坊は、上海市の虹口区に1933年に建てられた食肉屠殺場(食肉の解体工場)をリノベーションして商業施設に改良した珍しい建物です。

食肉屠殺場の広さとしては、元世界第3位、アジアではダントツの一位。1日に14,000頭の牛を捌いていたそうです。

1933年にイギリス人の建築家「Balfours」によってデザインされた老場坊の建築様式は、迷宮のように通路や部屋が交差していて、デザイン性が高いとのことで、世界中のデザイナーから注目されています!

古代ローマ寄りのイギリス建築と、中国の風水を取り入れた建築が混じり合っていて新しい芸術を生み出します。

<1933老場坊(1933 Old Millfun,ラオチャンファン)>
住所:10 Shajing Rd, Hongkou District, Shanghai, China
電話番号:+86 21 6888 1933
1933老場坊のホームページはこちら

1933老場坊に行ってきた!

1933老場坊へは、10号線の「海伦站」駅(Hailun Road Station)から向かいます!

海伦站駅は、シェラトンホテルがあり、金融系のビジネス街として栄えるエリアです。

ファイナンシャル・ストリート・ハイルンセンターが目立ちます!

商店街を突っ切って、

橋を渡ると、

1933老場坊が見えてきます!

メインの入り口は、スタバがあるのでわかりやすいです。

普通のスターバックスですね!

スタバでコーヒーを飲んで、早速中に入っていきます。

入り口から、ショッピングセンターとしては異様な光景が広がってました。買い物客もかなり少ないです。

鉄筋コンクリートが無機質な感じで異様な光景なんですが、なんかお洒落です!

テナントは空きが目立ちます。構造が入り組んでいて、迷路のようです。

屠殺場としても、かなり異質ですね。

テラスに出ます!何建築と呼んでいいのかわかりません。

迷子になりました!

中央棟の内部は、まるで牢屋みたいです。

人が全然いなくて少し怖かったですが、とにかく芸術でした!

見たことのないアートで、非常に勉強になります。

行ってよかったです!