こんにちは!どどっちです。
台北の有名観光スポット「九份(きゅうふん/ジョーフェン)」に行ってきました!千と千尋の神隠しの舞台!?とも噂で言われていて、台湾旅行の雑誌では必ずと行っていいほど表紙に使われる有名観光スポットです。
今回は台湾での仕事のお休みを使って、一人旅で九份を回ってきましたのでブログを書きたいと思います!
九份(きゅうふん/ジョーフェン/Jioufen)
九份は、台湾北部にある山あいの町です。19世紀末に金の採掘が開始されるに伴って発展した町と言われています。
台湾の日本統治時代に、藤田組(現在の準大手ゼネコンフジタ、および藤田財閥の全身)によって管理され全盛期を迎えたとされています。第二次世界大戦ののちに金山が閉山し過疎化が進んでいましたが、映画などで取り扱われるようになり、ブームが起きて町おこしが進みました。
日本では、ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」のモデルになったと噂されていて、確かに「千と千尋の神隠し」に出てくる背景によく似ています。
現在では台湾の誇る一大観光地として、九份老街(Jiufen OldStreet)と呼ばれる商店街にレストランや喫茶店、土産物屋が軒並みたくさん出店しています。行ったことがないという方も、SNSなどでよく取り上げられているので知っているのではないでしょうか。
<九份(九フン/ジョーフェン/チウフェン/Jioufen)>
住所:Jishan Street, Ruifang District, New Taipei City, Taiwan 224
九フンに行ってきました!
九份に行ってきた時のことを書いていきたいと思います!
アクセス方法はいくつかあるのですが、今回私は南港線の「忠孝復興駅」から出発するバスで行くことにしました!
バス停でバスの時間を確認して、SOGOで時間をつぶします!バスは比較的おおめに走っているので、予定が合わせられずタクシーで行く!というほどのこともないと思います。
日本の飲食チェーンもいくつか入っていました。ラーメン山頭火で飲みます!山頭火はアメリカやフィリピンなんかでもたくさんあるので、海外飯に疲れた日本人の心をくすぐってきますね!
台湾ビールもうまいですが、アサヒビールが飲みたくなる!そんな時もありますよね 笑
バスに乗り込んで向かいます。日本人はいませんでしたが、九份に向かう人たちがたくさん乗っているので安心です。観光バスっぽいテンションで向かいます!
バスに乗り込んで、約1時間。バス内で黙々と仕事をしていたら、あっという間に着きました。
雨が降っていたのが残念!
九份老街と呼ばれる商店街に入ります。まあ、観光地でよく見かける光景といった感じですね!食べ歩きか、お土産かみたいな感じで活気があります。
日本からの観光客もちらほらいます。店員さんも、こちらが日本人とわかると日本語で話しかけてきたりします!日本語が通じてしまうのが台湾ですね!!
せいろに入れておけばなんでも美味そうに見えますね!!
中国ーって感じのお店も結構あります。
しばらく商店街を進むと、それっぽい感じの景色になってきます。どこに行けば、「あの有名なスポットに行けるのか。」最初はよくわかりませんでしたし、迷ってる方も結構見かけます。
しばらく探して、ようやく見つけました!写真撮影スポットは狭いので、場所の取り合いになります。
あめおちゃというのも気になって覗いてしまいました。
坂を下りていくと、下の方にも飲食店やお土産屋がたくさんありますね!
下からの景色も綺麗です!!
とにかく狭くてごちゃごちゃしてます。それがいいんですがね!
小籠包と丸焼き。
ろうそくを灯してのお祈りみたいなのもやってます!台湾は、火に祈ってる人が多いイメージがありますね、詳細は全然知らないですが。
そんな感じで九份をゆっくり滞在していたら、1時間くらいで全て回ることができました。意外と狭いんですね!
晴れていれば、海側の景色も綺麗なのかなと思いました!
正直、写真を撮ってご飯食べるくらいしかやることなかったので、ほとんど歩いていたイメージです!!!しかし綺麗でしたし、行きたかった有名撮影スポットにも行けたので、なんだかんだで九份行ってよかったです!!!