こんにちは!どどっちです。
東洋のベニスと呼ばれる、中国蘇州にある観光地、山塘街(Shantang Street)に行ってきました!
上海での仕事ついでに蘇州に寄ったのですが、異国情緒がたっぷりと溢れ、ノスタルジックな雰囲気の山塘街はとても良かったです!
山塘街(Shantang Street)
山塘街は、白居易が蘇州長官時代に蘇州城と虎丘をつなぐために作った水路にある街です。街が開かれた歴史は、1000年以上も前の唐の時代まで遡ると言われています。
現代では、運河に沿って当時の街並みが再現されており、山塘街周辺は中国の中でも昔ながらの街並みを多く残したエリアです。
上海新幹線の通る蘇州火車駅からは、地下鉄2号線でわずか一駅。上海からのアクセスもとてもよく、中国各地から多くの観光客が集まります。
山塘街に行ってきた!
上海での仕事が終わり、お休みが1日あったので一人で上海新幹線を使って蘇州へ!
蘇州火車駅!!南口が、有名な撮影スポットです。
北口の方は、駅を出てすぐのところに、とても駅前とは思えない城壁みたいなでかい建物が建ってました 笑
山塘街へは、蘇州火車駅から2号線で一駅。蘇州火車駅から歩いていくこともできる距離です。
駅の出口を出たところには、新民市場があります!
普通の市場です!
ただ、鳥を始めとして、生き物系はその場で生きているのをサバくスタイルなのでアジア感出してきます。
抵抗ある方は絶対行かない方がいいですね!
駅の出口を出てすぐのところに、早速山塘街が現れます。
完全に観光地化しています。
日本で例えるなら、千葉の成田山や三重の伊勢神宮のようなところにある商店街みたいな感じでした。
カニを食べました!
現地の生活なども、買ってから聞けば面倒くさがらずにいろいろ教えてくれます。おばちゃん率高すぎだけど。
八百屋。
メインストリートを離れると、すぐに居住区域があります。
住みたいとは思わないけど、エモいです!雰囲気良い!!!!
水の都に住むってこんな感じなんですね!ベニスや南米などとは違って、これまた異国情緒が漂います。
動画。こんな感じのところに現地の人は住んでるみたいです。
中国ーって感じですね!
なんとなくですが、治安が悪そうなオーラがありました。
近所の売店っぽいやつもオシャレですね!!
東南アジアと日本の中間みたいな感じが面白い。
一通り回って駅の方に向かうと、観光スポットに戻ってきます。
レストランやカフェもあって、食べ歩きもできそうでした。
山塘街のメインストリート自体は1時間もあれば全て回れてしまいますので、遊覧船に乗るか、現地の人の生活を見るのが面白いと思います!
まとめ
山塘街は、「中国の水の都で暮らすってこんな感じなんだ!」というのを垣間見ることができてとても良かったです!