こんにちは!どどっちです。
今回は、東南アジア「フィリピン・セブのロレガ地区にある、墓場スラム」を回ってきました。
丸山ゴンザレスさんの活躍する、「クレイジージャーニー」という番組で放映されて以降、一躍有名になったセブの墓場スラムですが、墓場に人が住んでいるというだけで、特段変わった様子はないスラムでした!
目の前で人が死ぬわけでもないですし、襲われることもありませんでした。むしろ、旅人が訪れることに住民は慣れているようで、商売をしている感じですね。
セブの中心地近くにあるので、治安も決して悪くはなさそうでしたし。。。
とりあえず思いつきで、サクッと散歩してきたので、写真付きで感想などを書いていきたいと思います!
フィリピンの墓場スラムの場所
フィリピンの墓場のスラムとは、セブ島の中心地、セブシティにある、CarretaCemeteryのことです。
GoogleMapを貼っておきます!
場所は、大型ショッピングモールとして観光ガイドなどには必ずと行っていいほど書かれている、アヤラモールから歩いて15分くらいのところです。
そうです。かなり都心にあるスラムなのです。
タクシーでも、トゥクトゥクでも、チャリでも、歩きでも、なんでも行くことができます!
トゥクトゥクを捕まえて、スマホでGooglemapを見せれば、きっと一発で運転手は理解することでしょう。
危険地帯だから行くのを断られるなんてことは、まずありません。
私がGoogleで調べた事前情報では、この墓場のスラムがあるロレガ地区は、セブの中でも最も貧困層が集まる危険地区とのことでした。
しかし実際に訪れてみると、大したことはないです 笑
感じの良さそうな人たちが、わちゃわちゃ。
生活感まるだしで暮らしていて、東南アジア近辺ではどこでも見かける光景です!
人通りもありますし、ガラが悪そうな人はあまり見かけないですね。
私が一人で歩いていても、子供から声をかけられることはありますが、めちゃくちゃな押し売りをされたり、いきなり襲われたりということはありませんでした!
そこら辺を歩いている人たちに適当に話しかけても、気軽になんでも受け答えしてくれます。
むしろ、「仲良くなったし、ご飯食べてく?」みたいな感じのノリで日本よりも暖かい人たちばかりです 笑
ぎゅうぎゅうした感じがなんか良い!
早速、墓場のスラムに潜入!
入り口はさびれてる。。。
入り口付近におばちゃんがいたので、
「入るよー!」と声をかけたところ、「どうぞご自由に!」とのことでした 笑
もし、日本国内で家にいきなり知らない人が入ってきたら、即座に警察を呼ばれます。
対照的に、知らない人が家に入ってきても、ウェルカムなのがフィリピンの暖かいところですね!
大通りから少し入っただけだと、「果たしてここが墓場のスラムなのか?」よく分からないです。
奥に進んでいくと、それらしくなってきました。
この一つ一つの墓のスペースが、家として住んでいるところみたいですね!
確かに人は住んでるんですが、生活感はあまり出てなかったです。
話を聞いたところ、墓の管理を仕事としながら、許可を取って住んでるみたいで、めちゃくちゃなことやってるわけではないみたい!!
よくメディアで見るところ!
ただの墓です。人もいませんでした。無宗教でよかったです。
場所によっては、結構汚くてくさいです!管理してるくせに掃除さぼりすぎ 笑
特に
変わった様子は
ないですね! 笑
15分くらい散策して、住んでる人に色々話を聞いて、お礼を言って帰りました。
墓に住んでいるというだけで、それ以外は特に他のローカル住民と変わらないみたいです。
入り口では、なんか色々売ってました!私はお腹が空いたので、おやつを買いました。
ここに観光客が来ることを前提に商売してますね!
10分歩いたら日本さながらの光景なんですよねー!このミックス感がセブもマニラもそうですが、熱いポイントですよね!
大変勉強になりました。行ってよかったです!
墓場のスラムで感じたことまとめ
- メディアが誇張しすぎ!
- 思っていたよりも都心!
- 住んでる人は、自分のスペース以外掃除はしない!
- フィリピンの人は人柄がいい!優しい!
- セブシティの開発が進んだら無くなりそう!
- 宗教とか死者感は人それぞれ!