こんにちは!どどっちです。
南インド・チェンナイの有名観光地「カーパーレーシュワラ寺院(Kapaleeshwarar Temple)」に行ってきました!これといった観光名所の少ないインドのチェンナイにおいて1・2を争う人気観光地となっているのが、「カーパーレー・シュワラ寺院」です。
カラフルな彫像で埋め尽くされたカーパーレーシュワラ寺院は圧巻です!
それでは早速、カーパーレー・シュワラ寺院の詳細を見ていきたいと思います。
カーパーレーシュワラ寺院(Kapaleeshwarar Temple)
カーパーレーシュワラ寺院は、チェンナイの中心部からやや南のマイラポール地区にあるヒンドゥー教の寺院です。初代の建物は紀元600年ごろに建てられたと言われており、現在の建物は16世紀にこの地にやってきたポルトガル人によって建てられたとされています。紀元600年から語り継がれる、歴史のあるヒンドゥー教寺院の1つです。
カーパーレーシュワラ寺院には、ヒンドゥー教のシヴァ神とその妻パルヴァティーが祀られており、ドラヴィダ様式と呼ばれる建築と、複雑に掘られた色彩豊かな彫刻が特徴的です。この中心になっているメインの建造物は、ゴープラム(塔門)と呼ばれているようです。
年に一度3月〜4月頃に行われる祭典「アルバティムーバー・フェスティバル」では何千人もの巡礼者が訪れ、ヒンドゥーの伝統を祝います。
カーパーレーシュワラ寺院の行き方
カーパーレーシュワラ寺院までは、チェンナイの中心部やホテルエリアから、タクシーかオートリキシャーで行くのがおすすめです。バスも一応ありますが、日本のバスのように安定して運行していないので、時間のロスが生まれる可能性があるそうです。
リキシャーにカーパーレーシュワラ寺院と伝えても、インドでは発音などが伝わりづらいことがあります。カーパーレシュワラ寺院の載っているホームページや地図を見せるといいですね。
カーパーレーシュワラ寺院(Kapaleeshwarar Temple)
住所:Vinayaka Nagar Colony, Mylapore, Chennai, Tamil Nadu 600004, India
カーパーレーシュワラ寺院に行ってきた!
カーパーレーシュワラ寺院までは、オートリキシャーで向かいました。道でひろったチェンナイのタクシーは、乗ってもエアコンが効いていないことがあり、エアコンが効いていなかった場合は地獄のような空間です。そういった意味でも、オートリキシャーの方が小回りも効いて、コミュニケーションが取りやすくて個人的にはおすすめです。
エアコンの効いたタクシーに必ず乗りたい!という方は、一度一定ランク以上のホテルまで行って、配車をしてもらうのがおすすめです。
カーパーレーシュワラ寺院の前はごちゃごちゃした路地になっていて、タクシーやリキシャーの声かけがかなりしつこいです。
寺院は思ったよりもでかく、周りには高い建物がないので、かなり目立ちました。
靴は、受付で預けるか、袋を買って持ち歩くかの二択です。監視員のいる建物の中でも預かりになるので、預けても安心ですね。
炎天下のインドの熱々のコンクリートの上を、裸足で歩くことになります。日本人からすると、やけどしそうなレベルに熱いです 笑。神聖な場所でのルールということなので仕方ないですね!
中にいるのは礼拝者ばかりで、観光客は数人しか見かけないですね。
お祈りっぽい感じのことをしてますが、ヒンドゥー教のルールが全然わからないのでスルーです。
メインの建物は、かなり精巧に作られていてすごいです!正直、足が熱すぎて見とれている余裕はないですね。日本の海の砂浜で裸足になるのとは比べ物にならないですね。。
靴も取られることはなく、普通に返してもらえました。
寺院の前には、何やらきになるスラムエリアを発見!
がっつりスラムでした。さりげなく入っていっても大丈夫そうですね。一応撮影しても大丈夫か聞きましたが、「そんなのを気にする奴はいないから勝手にしてよ!」とのことだったので普段の生活を覗かせてもらいながらフラフラと散歩しました。
極貧スラムと比べると、やや生活が安定しているように私には映りました。カーパーレシュワラ寺院が近くにあるので、観光客相手に商売をしているのでしょうか。
カーパーレーシュワラ寺院は色々と勉強になってよかったです!