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ジェットスキー免許は落ちる?難しい?体験談まとめ

ジェットスキー免許は落ちる?難しい?体験談まとめ

こんにちは!資格マニア3年生のどどっちです。

今回は、マリンスポーツで人気の高い、ジェットスキーこと特殊小型船舶免許の資格を取得してみました。

結果、一発合格!

非常に簡単な資格だという印象を受けました。

この記事では、ジェットスキー(特殊小型船舶)免許の取り方や、体験談などをご紹介しています。

これからジェットスキー(特殊小型船舶)免許を取ろうと考えている方の、参考になれば幸いです。

ジェットスキー(特殊小型船舶)免許とは?

ジェットスキーを安全に楽しむためには、「特殊小型船舶免許(水上オートバイ免許)」が必要です。この免許は国家資格で、取得することで、日本国内の指定された区域でジェットスキーを操作できるようになります。

後ろに同乗するだけの場合や、海外で運転する場合などには運転免許が不要です。(*国による)

日本の海や川でジェットスキーを運転したいのであれば、必ず免許を取らなくてはいけません。

特殊小型船舶免許(水上オートバイ免許)取得の必要条件

特殊小型船舶免許(水上オートバイ免許)取得するためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 年齢: 16歳以上
  • 視力: 両目で0.5以上(矯正視力可)
  • 身体的条件: 特定の疾病や障害を持っていないこと

免許を申請する際には、原則医師の健康診断を受けて証明書を提出する必要があります。

試験の種類と内容

ジェットスキー免許を取得するためには、学科試験実技試験に合格する必要があります。

  • 学科試験: 水上の法律や安全に関する知識が問われる。主に航行ルールや注意点を学ぶ。
  • 実技試験: 水上オートバイの操作技術を習得する試験。エンジンの始動方法から、方向転換、急停止、応急救助の練習などを行います。

講習の流れ

一般的なジェットスキー免許取得の講習は、以下のように進行します。

  • 学科講習: 座学での講義が数時間行われ、法規や運航方法について学びます。
  • 実技講習: ジェットスキーの基本操作、バランスの取り方、緊急時の対処法を習得。
  • 試験: 講習終了後、試験が実施されます。学科試験と実技試験の両方に合格すると免許が発行されます。

講習にかかる費用

ジェットスキーの免許を講習で取得する場合、大体5万円〜10万円の費用がかかります。

既に小型船舶免許を持っている場合、科目免除が受けられるため、費用も安くなります。

また受講する講習機関やエリアによっても異なります。

免許の更新と管理

ジェットスキーの免許は、取得後5年ごとに更新が必要です。

また更新手続きは、有効期間満了の1年前から可能です。

手間と手数料がかかりますが、忘れず更新しましょう。

ジェットスキー免許取得の難易度

ジェットスキー免許の難易度は、非常に簡単です。

どのくらい簡単かというと、ほとんど勉強をした事がない高校生でも資格取得が可能なレベルです。

講習を真面目に受講していれば、落ちることはほとんどないでしょう。

ジェットスキー免許講習の合格率

ジェットスキー免許講習の合格率は、90〜95%程度だと言われています。

多くの講習機関では、テストに落ちてしまった場合も再テストや補講などを利用して、最終的に合格させているところが多いようです。

実技のテストでは、実際に一度は落ちてしまったという方も結構いるようですね!

合格のコツ

ジェットスキー免許の講習に合格するコツは、授業を真面目に受ける事です。

「どうせ合格にしてくれるんでしょう」という考えを捨てて真面目に受講することで、合格に大きく近づきます。

誰でも合格できる簡単な資格だからと、舐めすぎないようにしましょう。

ジェットスキー免許取得のメリット

ジェットスキー免許を取得すると、下記のようなメリットがあります。

  • レジャー、マリンスポーツが楽しめる
  • ジェットスキーのレースや競技に参加できる
  • ジェットスキーのレンタル業を営む事ができる
  • バナナボートなどのアクティビティのビジネスができる

ジェットスキー免許を取得する方の多くは、ジェットスキーで遊びたいから取得しています。

観光業やレンタル業などのビジネスで使用することも出来るので、取得することで行動や選択肢も広がることでしょう。

筆者の体験談

今回私は、千葉県にあるマリーナ千葉、マリンライセンスロイヤルさんを利用しました。

マリンライセンスロイヤルさんは、以前にも小型船舶1級を取得した際に利用させて頂いて良かった記憶があったのでリピートしました。

小型船舶1級を持っていると1日で講習が終わるので、大変ありがたいですね。

朝の簡単なオリエンテーションを経て、ロープの結び方やジェットの点検方法などを学びました。

しばらく乗っていなかったのでロープの結び方など完全に忘れていましたが、すぐに覚えることができました。

実技は、講師の方と2人でジェットに乗り、指定されたコースを回ったり、人命救助の練習をします。

運転はそこまで難しくないので、よほど大きなミスをしなければ、試験にはまず合格できることでしょう。

テストコースも、ブイとブイの間は思ったよりも広いので、簡単な印象でした。

昼ごはんを挟んで、午後は2時間の学科講習でした。

実技講習の後なので眠くなりましたが、たったの2時間なので何とか耐えることができました。

学科審査は、授業をしっかり聞いてテキストの内容を覚えれば、簡単に合格できます。

逆に授業を聞いていないと解けない問題も多いので、油断しすぎないようにだけ、気をつけましょう。