こんにちは!どどっち(Google広告認定資格保持者)です。
今回は、Googleの認定資格であるGoogleスキルショップの試験に合格し、ディスプレイ広告の認定取得を資格した方法をご紹介いたします!
Google広告の認定資格とは!?
Google広告の認定資格とは、Google広告に関する上級レベルの知識を持った人を、公式に認定する資格です。
クライアントや見込み顧客に、専門知識があることを証明することのできる資格になっています。
所属の広告代理店が、Googleパートナーバッジを取得しようとした時に、認定資格の所有者が最低1つ必要となるため、WEB系の広告代理店では重宝される資格なのではないでしょうか。
認定資格の期限は1年間となっているので、資格の保有者が更新を行うためには、常に新しいGoogle広告の知識を勉強する必要があります。
Google広告の4つの認定資格
Google広告では、個人で取得可能な資格として4種類の認定資格を設定しています。
- 検索広告認定資格
- ディスプレイ広告認定資格
- 動画広告認定資格
- ショッピング広告認定資格
以上の4種類があります。
広告のスタイルごとに1つずつ資格を設定しているようですね!Web広告の会社などに勤めている方であれば、マストで全て取得しておきたいところですね!
今回私が取得したのは、ディスプレイ広告に関する認定資格です。
Googleディスプレイ広告とは!?
Google ディスプレイ広告は、300 万以上のアプリやウェブサイトを通じて世界のインターネット ユーザーの 90% 以上に広告を表示することができる最も有名なディスプレイ・ネットワーク広告(DN)の1つです。
YoutubeなどのGoogleが保有しているサービスを始め、Googleと提携しているさまざまなサイトやアプリに広告を掲載することができるため、非常に大きな成果が期待できます。
ユーザーがお気に入りのサイトを見たり、友だちに YouTube 動画を見せたり、Gmail アカウントを利用したり、携帯端末やアプリを使用したりしているときを狙って広告を表示できるのです。また、Googleディスプレイ広告では機械学習を用いてより適切な広告費用でより適切なユーザーを相手に発信できるので、うまく利用するとビジネスの拡大がスムーズに進むと言われています。
インターネット・ユーザーの90%に広告を見てもらうことができるなんて、すごい話ですよね!そんな「Googleディスプレイ広告」について、利用する側として専門的な知識を身につけていることを証明するのが、Googleの認定資格なのです。
試験の難易度
認定資格の理解度テストは、80%以上の正答率で合格とされています。
そこまで難しい問題ではありませんが、しっかりと勉強して、理解をしていないと取得できないとは思いました。Google広告に関する知識をしっかりと勉強してから臨みたいところです。
しかし、試験は無料で受験できるので、落ちても何度でも受験できます。(再受験には空白期間が必要)
再受験をすると問題は全く別の問題になるので、何度も受験したからといって、勉強しなければ合格することはないと言えるでしょう。
試験の対策方法・勉強方法
試験の勉強方法としては、Googleが無償で提供している、トレーニングプログラムを受講するのがおすすめです。
私も、無料のトレーニングプログラムで勉強しただけで、資格を取得することができました。参考書などを購入する必要は、全くないでしょう。
試験の受講に必要な、「スキルショップアカウント」を開設する事で、さまざまなトレーニングプログラムを受講することができるようになります。
認定資格を取得するメリット
Google広告の認定資格を取得するメリットをご紹介いたします!
- Google広告についての知識が学べる。
- リスティング業者等と対等に話ができるようになる。
- パートナーバッジの取得資格の1つが得られる。
以上の3つが、私が合格して、メリットと感じたものです。
Google広告は、現代でWeb広告を語るのであれば、欠かせない存在です。わかったつもりになっていても、意外とわかっていないという事もあるので、こちらの資格を念のため取得しておくことをおすすめいたします!
また、専門的なインターネット広告の代理店としての活躍を目指すのであれば資格を取得して、パートナーバッジを取得していることはプロとしての技術を証明する最低限の要件だったりします。Web広告関連の仕事につくのであれば、ぜひ取得しておきたいですね!