こんにちは!資格マニア3年生のどどっちです。
今回は、「フリーランスに資格が必要なのかどうか問題」についてまとめてみました。
フリーランスの資格に対する考え方は、職種や環境によっても大きく異なります。
この記事では、フリーランスの方が書いているブログなどの意見をまとめてみました。
これからフリーランスになろうと考えている方や、フリーランスで資格を取ろうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
フリーランスとは?
フリーランスとは、会社や組織には属さずに、仕事に応じて自由に契約する個人のことを指します。
インターネットの普及によって、デザイナー・ミュージシャン・プログラマーなどを初めとして、多くの職種でフリーランスが活躍しています。
雇用されない自由な働き方が出来るため、近年人気が高くなってきているようですね!
フリーランスは資格なしでもなれる!
フリーランスになるために、基本的には資格は必要ありません。
何も資格を持っていない状態でも、大きな収入を稼ぐ事も可能です。
しかし、職種や業務内容によっては資格が必要となることもあるでしょう。
特に士業などの「必置資格」や「業務独占資格」と呼ばれる法律上資格が必要な業務については、資格が必要になる事が多々あります。
職種や業務内容に資格が必要か分からない場合は、業務に就く前に事前にしっかりと調べておきましょう。
資格取得は時間とお金の無駄!?
フリーランスとして仕事の生産性のみを考えた場合は、資格取得が「時間とお金の無駄」であるという意見が多いようです。
しかし資格を取ることで仕事の依頼を増やしたり、自身の知識や経験を増やすこともできます。
時間やお金をかけてでも資格を取るべきかどうかは、置かれている環境や考え方によっても人それぞれです。
資格取得をするべきかどうか、自身の置かれた状況において様々な視点から考えてみると良いでしょう。
●資格がなければ、資格がある人と組めば良い
大前提として、「資格が必要だけど持っていない」という場合は、資格を持っている人や会社と組めば問題ありません。
他の会社に業務を依頼したり、他のフリーランスと組んでチームを作ることで、資格が必要だという問題は解決できます。
自分で資格を取る場合と、他の人と組む場合でどちらが良いのかも併せて吟味してみましょう。
フリーランスは資格よりも実績とスキルが重視される
フリーランスのブログやSNS等をみていると、フリーランスは持っている資格よりも経験や実績が重視されるという意見が多いようです。
そのため職種や業務内容に合わせて、実績や経験を積んでおくと良いでしょう。
特に新規で仕事を受注する際には、必ずといって良いほど実績や経験が問われます。
しかし弁護士や公認会計士などの難関資格や必置資格の場合は、実績や経験よりも資格の方が重要視される事もあるようです。
職種や業務内容によっては、資格も大切だということを考えておきましょう。
実績・スキル・資格を複合的に考えてポートフォリオを作ってみる
フリーランスとして活動するにあたって、実績・スキル・資格を複合的に考えてポートフォリオを考えてみると良いでしょう。
実績・スキル・資格を複合的に掛け合わせる事で、自分の得意なところが明らかになり、自分自身を売り込みやすくなります。
実績やスキルが無い場合は、練習やアルバイトなどで簡単な経験を積んでいる方が多いようです。
特にWeb系の仕事の場合は、自分で製作物を作ってみるのが良いという意見が多いですね。
性格・外見・人脈などのその他の要素も、複合的に掛け合わせて考えてみると良いでしょう。
「資格ビジネス」には騙されないように!
また「資格商法」と呼ばれる怪しい種類の資格や、資格を取らないといけないかのような煽り文句の広告などには釣られないように気をつけてください。
特にフリーランスとして駆け出しの頃は、仕事が少なく不安になることも多いようです。
「資格を取れば収入が上がる」「資格を持っていないから仕事がこない」など、様々なことを考えるでしょう。
不安になっている時こそ、広告や資格商法に釣られないように注意すると良いですね!
まとめ
フリーランスは、資格なしでもなれる!