こんにちは!資格マニア2年生のどどっちです。
今回は、無料で受けられる検定試験「タイピング技能検定・イータイピングマスター8級」を受験しました。
結果、一発合格!
無料で受けられる8級の資格という事もあって、小学生でも受かるレベルの簡単な試験でした。
この記事では、タイピング技能検定・イータイピングマスター8級を取得した体験談などを書いてみようと思います。
タイピング技能検定とは!?
タイピング技能検定は、タイピング練習サービスを開発するイー・タイピング株式会社が運営する、タイピング技能の民間認定試験です。
無料で受験できる8級から専門職レベルの特級まで9つのレベルがあって、タイピングの技能認定では国内最大規模の資格試験として知られます。
最年少は4歳から最高齢は88歳まで、老若男女の幅広い層が受験しています。
8級を受験した感想
今回筆者が受験した8級は、無料で受験ができる入門レベルの資格です。
ネタとして受験したものの、はっきりいってお金を払って受験するレベルではない、誰でも受かるゲーム感覚の試験でした。
幼稚園児が2級〜7級を受験しているくらいなので、幼稚園児以下のための試験といっても過言ではありません。
しかし「無料で資格が取りたい」「上位級を取る前に練習したい」などといった方にはおすすめです。
タイピング技能検定の詳細
タイピング技能検定の詳細は、下記のようになっています。
主催 | イー・タイピング株式会社 |
試験地 | オンライン(在宅・認定スクール等) |
試験方式 | オンライン試験(IBT方式) |
試験日時 | 随時 |
受験資格 | なし |
試験時間 | 約15分 |
問題数 | 3題 |
合格基準 | 受験級によって異なる |
受験料 | 受験級によって異なる |
合格発表 | 当日受験直後 |
タイピング技能検定は、単キー・カナ・単語・短文・長文の5つのジャンルから級ごとに3題出題され、その正確さやスピードで合格・不合格が決まります。
24時間365日、在宅でいつでも受験できる点が特徴的な試験となっています。
タイピング技能検定の難易度
タイピング技能検定の難易度は、級ごとにレベルが異なるものの、全体を通して非常に簡単です。
タイピングに慣れ親しんでいる方であれば、小学生でも1級・特級が取れるレベルです。
しかし、タイピングを普段しない人にとっては難しいと感じる事もあるでしょう。
難易度は、各々のタイピング経験によっても異なります。
タイピング技能検定の合格率
タイピング技能検定の合格率は、正式には公表されていません。
しかし小学生が最上位資格の特級や1級に合格できることを考えると、合格率が非常に高い試験である事が伺えます。
資格サイトやパソコン教室などでも、高い合格率を予想しているところが多いようですね!
タイピング技能検定のおすすめ練習方法
タイピング技能検定に合格するためには、各級のレベルに合わせたタイピングスキルの向上が欠かせません。
特に上位級では、高いレベルのスピード・正確さが要求され、タッチタイピングもできないと厳しい結果になる可能性が高いでしょう。
パソコンスクールなどで学ぶのも良いですが、受験者の多くはタイピングゲームなどを利用して練習しているようです。
今回は、その中でも多くの方がおすすめしているものをご紹介いたします。
寿司打
寿司打は、オンライン上で無料で遊べるタイピングゲームで、一回1分程度で気軽に練習できる点が特徴です。
日本のタイピングゲーム界では最も有名なゲームで、タイピングスキルをあげたい方には持ってこいですね!
いつでも簡単に練習ができるので、毎日少しずつ練習していきたいという方におすすめです。
TypingClub
TypingClubは世界的に有名なタイピング養成ツールで、オンライン上で無料で練習する事ができます。
指の使い方などが動画でわかりやすく解説されていて、一から正しくタイピングを学びたいという方におすすめです。
一定以上のタイピングスキルを習得するためには、指の使い方やポジションの習得が欠かせませんね!
ここでは多くの方がおすすめしている2つのタイピング練習サイトをご紹介しましたが、その他にもタイピングの練習ができるツールはたくさんあります。
自分にあった練習ツールを探して、タイピング能力を向上させましょう。
タイピング技能検定を取得するメリット
タイピング技能検定を取得するメリットには、下記のようなものがあります。
- タイピングの技術を証明できる
- タイピングの練習ができる
- 入試やパソコンスクールなどで優遇される事がある
タイピング技能検定は、難易度の低い民間試験だという事もあって、社会人のキャリアアップではほとんど役に立たないと言われています。
タイピング技能検定は、あくまでも自分のタイピング能力を測るためのツールでしかありません。
体力測定や健康診断のように、自分のレベルや状態を確認するために使うくらいがちょうど良い資格でしょう。
学生の場合は、学校の授業やパソコンスクールで優遇されたり、推薦入試などのアピールポイントとしても活かす事ができるでしょう。
類似資格と比較したメリット
タイピングの技能資格は他にも、商工会議所が開催するキータッチ2000や、全日本情報学習振興協会が運営するパソコン検定 タイピング試験など様々な試験があります。
タイピング技能検定を他の資格と比較したメリットは、365日,自宅でいつでも受験できる点にあるでしょう。
資格取得に焦っている方や、自宅にいる間の隙間時間などで資格を取りたいという方におすすめです。