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調理師免許試験のおすすめ時短勉強法!3週間でサクっと取得!【独学合格,参考書】

調理師免許試験のおすすめ時短勉強法!3週間でサクっと取得!【独学合格,参考書】

こんにちは!どどっち(調理師)です。

今回は、勉強期間3週間・独学で調理師免許を取得したノウハウを公開していきたいと思います。

・調理師になるには、調理師学校に通わないといけないの?
・調理師になるには、やっぱり料理が出来ないといけないの?

などと思っている方も多いと思います。

しかし実は、調理に関わるアルバイトの経験が2年間あれば、あとは簡単な学科試験を独学で突破するだけで取得出来てしまうのが調理師資格です。

実は、調理師資格の取得において、美味しい料理を作ることができる必要は全くないのです!

調理に関わるアルバイトを2年以上した経験のある方は、サクッと取得してみてはいかがでしょうか?

結論:3週間で合格するためにやったことはこれです。

私が3週間で調理師試験に合格するためにやったことは。。。

2冊の参考書を繰り返し読んで、暗記する!

以上です。

調理師免許は、複雑な計算問題がある資格試験や実技の練習を必要とする資格試験とは異なり、ただひたすらに暗記をするだけで攻略できる試験です。

しかし、テキストの暗記だけでは不安!という方は、過去問を購入して一度解いてみることをおすすめします。

これで合格!おすすめの参考書

「調理師読本

「暗記は得意だ!」という方は、この調理師読本を丸暗記するだけで、調理師試験では怖いものなしの無敵状態になると言えるでしょう。

アマゾンで2,000円くらいで購入することができ、調理師試験の出題範囲を網羅している、大変素晴らしい参考書です。

私の資格取得時は、こちらの調理師読本を買う前に、別の参考書(ユーキャンの調理師速習レッスン)を購入して勉強をしたのですが、調理師読本を一冊購入すれば十分であったと感じました。

調理師読本のデメリットは、文字が小さめでぎっしりと書かれていているので、活字に慣れていない方にとっては読みにくい点です。

活字に慣れていないという方は、調理師読本を読む前に、ユーキャンの調理師速習レッスンを読むことをおすすめします!

「ユーキャンの調理師速習レッスン」

調理師読本」を読んでみて、難しいと感じた方におすすめなのが、「ユーキャンの調理師速習レッスン」です。

資格試験のプロフェッショナルである、ユーキャンが発行している参考書という事もあり、分かりやすいイラストが多く、大変読みやすいです。

しかし、調理師読本と比べると、やや試験範囲の網羅性に欠けるため、こちらの一冊のみで調理師試験に臨む場合は、少し不安になるのではないかと思います。

合格の最低ラインぎりぎりでの合格を狙っている方は、こちらの「ユーキャンの調理師速習レッスン」を丸暗記するだけで事足りるのかもしれないですね!

合格までの具体的なスケジュール

私が、試験合格までに行った、3週間の勉強スケジュールです。もしよろしければ、参考にしてみてください。

1週目

1週目は、「ユーキャンの調理師速習レッスン」を通しました。

1日目:2時間程度のパラパラ読み(1週目)
2日目:勉強できず
3日目:2時間程度のパラパラ読み→読了(1週目)
4日目:2時間程度のパラパラ読み→読了(2週目)
5日目:勉強できず
6日目:1時間程度の読み込み、暗記(3週目)
7日目:30分程度、覚えられていない箇所の復習

2週目

2週目は、「ユーキャンの調理師速習レッスン」を引き続き通しました。

1日目:インターネットで、試験情報収集
2日目:1時間程度の読み込み、暗記(3週目)
3日目:復習
4日目:復習
5日目:勉強できず
6日目:勉強できず
7日目:復習

3週目

3週目を迎える頃には、「ユーキャンの調理師速習レッスン」の内容を8〜9割暗記していました。

ここで、「調理師読本」の勉強に入ります。

調理師読本」の内容の大半は、「ユーキャンの調理師速習レッスン」と被っているものですので、「調理師読本」にしか書かれていない、細かいポイントに重点を絞って暗記を行いました。

「調理師読本」のみを読み込むのではなく、「ユーキャンの調理師速習レッスン」も見ながら勉強を進めました。

1日目:2時間程度の読み込み+隙間時間に復習
2日目:勉強できず
3日目:1時間程度の読み込み
4日目:5時間程度の読み込み
5日目:試験当日(試験前移動中、試験直前に復習)
6日目:-
7日目:-

以上の手法で、無事合格することができました!

調理師は、国家試験の中でも合格率がやや高めで、比較的簡単な試験と言われています。

高額な通信講座を受講したり、専門学校に通わなくても、市販の参考書の暗記をするだけで十分に取得できますよ!

調理師資格について思うこと

実は、調理師の資格を取得したからといって、調理師にしか出来ない仕事があるのかというと、そのようなことはないのが現状の日本の制度です。

調理師資格を保有していなくても、シェフや職人として働くことは十分に可能です。

また、調理師資格は実技試験を伴わないので、調理師資格を持っているからといって、イコールで料理を作るのが上手いとは限らないのです。

上記の内容は、飲食業界で働く者であれば周知されていることですが、意外と世間一般には知られていないのではないかな?と感じています。

もしもあなたが飲食業界で長く働くのであれば、セルフブランディングや勉強のためにも、調理師免許は必ず取得しておいた方がいいですね!

飲食業界ではない人が調理師免許を取得する6つのメリット

飲食業界ではない私が、調理師免許を取得して感じた6つのメリットをご紹介いたします。

  1. 栄養の知識がついて、食生活に役立っている。
  2. 食中毒の知識がついたので、食中毒を回避出来るようになった。
  3. 俺、調理師!とドヤ顔できる。
  4. 飲食業界は人手不足のイメージがあるので、最悪の場合職に困らないだろうという安心感がある。
  5. 外国に長らく滞在したい時、レストランでバイトすればワーキングビザが降りやすくなる。
  6. 和食好きの外人、和食を習いたい外人から神扱いされる。

以上の6つが、私が感じたメリットです。

飲食業界で働かなくても、食は人間に欠かせないものであるがゆえに、役立つ場面は多いです。

調理師試験に合格することで、生活に役立つ知識がたくさん身につきます。そういった意味では、使い道があり、取得しがいのある資格の一つと言えるのではないでしょうか?

ぜひ、調理師免許を取得してみてください!