こんにちは!どどっち(色彩士検定4級保持者)です。
今回は、無料で簡単に取得することのできる、ADEC色彩士検定4級を取得した方法などをご紹介していきます。
ADEC色彩士検定とは!?
ADEC色彩士検定とは、全国美術デザイン教育振興会(通称:ADEC)が主催する検定です。称号については、カラーマスターと呼ぶこともあります。
その名の通り、色彩について学んでいる人が、色彩についての知識を確認するための検定試験となっています。
デザイナーやアーティスト、広告関係や心理系の従事者などをはじめとして、色彩を利用して様々なことをクリエイティブに行なっている人などの、色彩の知識を必要とする人たちが多く受験しているようです。
運営組織のADEC(アデック)は、全日本高校デザイン・イラスト展を主催する団体でもあります。
色彩系の資格では最も有名な、公共社団法人色彩検定協会が主催する、色彩検定とは名前が似ていますが、別の資格になっているので受験の際は注意が必要です。
試験の難易度
ADEC色彩士検定の難易度は、当然ですが、4級→1級と、級が上がるにつれて難しくなっていきます。
4級は、正直ほとんどの人が受かる試験となっていて、合格率も公表されていません。4級については、文部科学省後援の資格ではないとのことでしたので、注意が必要です。
3級の合格率で60〜80%、2級の合格率が40〜65%となっています。
1級については、回によって合格率に相当のばらつきがあるため、大変難しい時もあれば、比較的簡単な時もあるみたいです!
ADEC色彩士検定4級を取得するために行った勉強
私が、ADEC色彩士検定4級の合格までに行った勉強は。。。。
何もありません!ノー勉です!
4級については、一般常識の範疇で色の知識を持っていれば、まず合格できる資格といえるでしょう。
また、無料でインターネット上で何度でも受験ができるため、仮にミスをして不合格だったとしても、合格するまで受験することができます。
わからないところがあれば、分かるまでネットで調べれば十分ですね!
ADEC色彩士検定4級を取得したメリット
私が、ADEC色彩士検定4級を取得して感じたメリットをご紹介いたします!
- 話のネタになる。
- 俺、ADECの色彩士検定持ってる!と言える。
以上です 笑
正直誰でも取得できる資格ですし、ノー勉で合格できてしまったため、何の勉強にもなりませんでした。
色彩検定協会の方の、色彩士検定の存在は知っていましたが、正直ADEC色彩士検定というのは知りませんでした。
4級という響きもダサいし使い所もないですが、もしもあなたが小学生〜中学生であるのであれば、取得して、何かアピールをする際に使うことができるかもしれません!
高校生〜社会人の方であれば、履歴書などにうまい事書いて、ハッタリをかけることはできるかもしれないですね!